2月17日(日):Jリーグの新シーズン到来! |
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2019年 02月 17日
本日は週末ということもあってサッカーに関する話題を少しばかり。 2月も中旬を過ぎて、いよいよJリーグの新シーズンが始まりますね。 昨日には前年のリーグ戦王者の川崎フロンターレとカップ戦王者の浦和レッズが激突するゼロックススーパーカップが行われ、実質的に今シーズンの口火を切りました。 そして今週末の2月22日(金)からはJリーグにおける2019シーズンのリーグ戦が開幕をします! 先週には2019シーズンに向けてJリーグのキックオフカンファレンスも開かれていましたが、村井チェアマンはJリーグから「アジア、世界へ話題を発信していく」と宣言をしていました。 話題ということでいえば開幕戦を飾るヴィッセル神戸はイニエスタ、ポドルスキ、ビジャと世界的なビッグネームがそろい踏みしているし、オフには日本代表クラスの選手補強もしていて、率直にどんなチーム、試合になっていくかの期待感はありますね。 Jリーグ全体でいえば昨シーズンからは「フライデーナイトJリーグ」と称して、金曜日の夜に試合を開催する場を設けました。 これは週末での観戦が難しいファンへの対応の意味をはじめ、金曜の夜にサッカー観戦をするなど新たなライフスタイルの提案、新たなファンの獲得を意図してのものでした。 昨シーズンのフライデーナイトJリーグでの来場者をみると、そのうちの1割は初めてスタジアムに足を運んだ方ということですから、そこは顧客創造につながった面はあったのでしょう。 今年もフライデーナイトJリーグは継続されますが、これに留まることなくファンの拡大に向けて今シーズンも新たなチャレンジをしてほしいですね。 幸いにDAZNからの支援もあって、そうしたことができる土壌は整ってきましたからね。 またDAZNにしても今年になって「スポーツの本拠地プロジェクト」というものを立ち上げています。 これはDAZN利用者を中心にして、DAZNをより多くのスポーツ好きの方に利用してもらえるサービスにしていくために、という題目で今後のDAZNについてユーザーも一緒に考えて、より良くしていこうとするプロジェクトです。 先週には実際に「DAZNでサッカーを楽しむには」とか、「DAZNのおすすめポイント&改善してほしいこと」といったテーマで座談会も開催されています。 こうやってユーザーの声を拾いながら、さらにサッカーの視聴環境が改善したり、Jリーグへの支援が拡充していくのは有難いですね。 その他、個人的なところで言えば昨シーズンは応援している湘南ベルマーレとジュビロ磐田の両チームが揃って残留争いに巻き込まれる厳しい戦いになりましたので、今シーズンは奮起を期待したいところです。 既に年間のスケジュール、カードは発表されているので、早めにスケジュールを確認して今年は例年以上にサッカーを見に行きたいと思います! ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-17 17:17
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2019年 02月 16日
昨日は観光型MaaSと関連して観光特急にも触れたので、そのつながりもあって本日は電車に関する気楽な話を少しばかり。 今日は2月16日ですが、いまからちょうど1ヶ月後の3月16日からは鉄道各社で新型車両が多数投入されるなど、日本の鉄道にとっては大きな節目になります。 3月16日は春のダイヤ改正ですが、それにタイミングを合わせて、という形ですね。 新型車両で話題の中心といえば西武鉄道の「ラビュー」でしょうか。 丸みを帯びた先頭車両の特徴的なフォルムが印象的で、開放的な大きな窓と内装もくつろぎを意識した落ち着いた感じになっています。 運行区間は西武池袋線と西武秩父線でスタートを切り、池袋と所沢間はわずか19分です 池袋からラビューに乗って本川越へ行き、小江戸の町並みと食べ歩きを楽しむなんて粋な感じですね。 続いて首都圏では中央本線の特急電車が新型のE353系に統一されます。 私も1年前ぐらいに長野県の南信方面へ仕事に行った際に乗りましたが、カッコよく快適な特急電車です。 それに伴ってこれまで運行していたE257系は中央本線の特急からは撤退します。 代わりに今後はリニューアルをされ「踊り子」として使用されるので、私にとっての日常路線である東海道線を走ることになります。 これから伊豆方面へ行く際にはE257系で、ということになりそうです。 また新幹線では上越新幹線に北陸新幹線などと同じ最新のE7系の車両が投入されます。 E7系車両は長野や高崎へ行く際に毎月乗車をしていますが、その快適性は随一で現状の新幹線車両では私の中での一番のお気に入りです。 一方、このE7系への置き換えにより、E4系Maxの車両が引退をしていくことになります。 E4系Maxは現状で唯一のオール2階建て新幹線だったので、それが引退してしまうのは少し寂しい気がしますね。 今でも高崎からの帰りには時折りお世話になっていますが、今のうちに乗り納めをしておかなければと思っています。 その他、新型車両などとは違いますが、西日本ではおおさか東線の新大阪~放出間が開業します。 この間には南吹田、JR淡路、城北公園通り、JR野江・鴫野という5駅が新たに設置されることになります。 これら以外にも新たに通勤特急が作られたり、新型車両に置き換えられる路線もあって、1ヶ月後には日本の鉄道も少しばかりフレッシュになりそうです。 仕事での移動、出張、そしてプライベートでの旅など折に触れて自分なりに電車を楽しみたいと思います! ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-16 17:11
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2019年 02月 15日
先週の日経産業新聞には「東急・JR東『観光型MaaS』」と題した記事がありました。 同記事の内容としては東京急行電鉄とJR東日本が観光地でモビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)の取り組みを本格的に始める旨に触れたものです。 具体的には4月から静岡県の伊豆半島でITを使ってバスやタクシーなどの「2次交通」の利便性を高める実験を始めるとしています。 このあたりは電鉄系、交通系の企業、そして観光産業にとっては意義ある取り組みだと思いますね。 昨今は観光特急での旅行人気が上昇していて電鉄各社が様々な観光特急をリリースしている通りです。 私も乗ってみたい観光特急が幾つかありますね。 近場でいえば「伊豆クレイル」、メジャーなところなら近鉄特急「しまかぜ」、あとは観光特急王国でもある九州では「ゆふいんの森」等々です。 我が家では長男が電車好きということもあって、最近でも江ノ電や箱根登山鉄道などにも乗りに行ったばかりですが、今度は特急電車の「スーパービュー踊り子」に乗りたい、という話でした。 そんなわけで「じゃあ、もう少し温かい時期になったら特急電車で伊豆に行こうか」といった話をしていたところでもありました。 ただ、その時にネックになるのが伊豆に着いてからの2次交通の部分です。 普段、伊豆方面に行く際には車で行きますから(といっても私はペーパードライバーなので助手席に座っているだけですが・・・)、現地での移動、時間も自由になります。 それに対して特急電車での旅だと電車部分は渋滞もなく極めて快適で、特急そのものも楽しめるのですが、目的の駅に着いてからの自由度、行動範囲がどうしても制限されてしまいがちなところは否めません。 先の我が家の件でも、ちょうどそんなネックに関する話をしていたばかりで実にタイムリーなところです。 もちろん、これは今回の対象になっている伊豆だけに限らず、地方の観光地でいえば同じ状況にありますね。 そうした観光地にとって特急電車で目的地に着いた先に、例えば都心部と同程度にアプリでの配車予約ができたり、いずれは自動運転の小型バスやタクシーが流れるように運行していれば、地域での観光客の回遊性は格段に高まるはずです。 そうなると電車旅をする人もいっそう増えてはいくでしょう。 年齢を重ねていけば長時間ドライブでの旅行だって大変になっていくから、「観光特急+現地でのストレスフリーなモビリティ」というものが実現していけば、シニアの旅ももっと選択肢ができて、楽しみ方の幅も広がる気がしています。 ペーパードライバーの私でも楽しい電車旅ができるように是非とも観光型MaaSを具現化していってほしいと期待を寄せています! ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-15 17:34
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2019年 02月 14日
昨日は男性が厨房に立って料理を行い、皆で作ることも、食べることも、そして語らうことを楽しむ地域交流の場であるバスクの美食倶楽部を取り上げました。 それとあわせて男性コミュニティについても触れましたが、年齢を重ねた先にある男女間のつながり格差は非常に大きいのが現状でしょう。 先般に読んだビートたけしさんの「さみしさの研究」では、「『老い』と『孤独』は残酷だ」という現実に立脚するところからはじめないといけない、旨の記載がありました。 また「男性が老いと付き合っていくこと」は「必ずやってくる『さみしさ』とどう向き合うか」でもある、としていました。 ちなみに同書は「さみしさの研究」という大真面目なテーマですが、下ネタ満載でビートたけしさんらしさ全開にそれを語っているものです。 さて、話は戻りますが年齢を重ねていけば、今まで出来ていたことでもそれが出来なくなってくる部分は出てくるし、不自由さは高まっていきます。 そうした衰えは人間として、また動物として避け難いものだと言えます。 できたことができなくなっていくというのは、何かが失われていく面もあってその喪失感があるし、そこに抗えない時間の流れ、無情さ、それがさみしさの一因のように捉えています。 そうはいっても、まだ自分自身がそこに直面していないから、その点は想像して推し量ることしかできません。 加えて男性であれば仕事を引退してしまうと、一般的には社会的に必要とされたり、貢献できる先が少なくなるのは確かな気がしています。 この点は自分の存在意義を実感する要素が乏しくなっていく面はあるのだと思います。 そしてまた同世代で亡くなる人も出てくる時期でもあって、そうなると自分は老いる側でもありながら、一方では残された側にもなっていきます。 それらによっての孤独、さみしさというのもあるように感じています。 たけしさんの書籍では人生の晩年というのは衰えていくものだから本来的にはみすぼらしいのであって、老後が楽しく有意義でなければいけないと思うから余計に疲れたり、孤独になるのだ、といったことも触れていました。 たしかにそうした面はあるのかもしれないですね。 老後に過剰な期待をするでもなく、過度に憂えるのでもなく、そのあるがままの状態や等身大の自分を見ていくのが良いのかもしれません。 そうしたなか、さみしさを感じさせる主たる要因が「老い」と「孤独」であったとした時に、私たちのフィットネスクラブというのはこの2点にアプローチをすることができる事業ではあるはずです。 必要以上に年齢に抗うアンチエイジングという意ではなく、日常的に運動をしていることで忍びよる不自由さを最小限に食いとどめることはできるからです。 また日頃のレッスンやイベントなどを通じて人と人がつながる場を創出していける余地は多分にあります。 「老い」と「孤独」、その先にある「さみしさ」、こうしたものに対して私たちができることはたくさんあるので、そこについても色々と模索はしていきたいと思います。 ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-14 17:33
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2019年 02月 13日
先週の日経MJにはスペインの「美食倶楽部」に関する記事がありました。 こちらはスペイン、バスク地方のサンセバスチャンにある男性だけが入会できるコミュニティです。 美食倶楽部と聞くとその響きから美味しいものを食べるイメージが連想されますが、実際のところは少し違ったものになっています。 どんな内容かといえば男性が厨房に立って料理を行い、皆で作ることも、食べることも、そして語らうことを楽しむ地域における交流の場です。 ちなみに美食倶楽部では政治とサッカーの話題は厳禁、ということです。 なぜサッカーが禁止かと言えばスペインだけに皆が自分の好きなマイクラブがあって、それぞれに譲れない持論があるから、そこにアルコールも入れば議論がヒートアップし過ぎるからですね(笑) 話は戻りますが、こうしたコミュニティができる背景は、バスクがもともと男女の役割分担がハッキリしていて「男は外で働き、女は家を守る」という価値観のもと、厨房は男子禁制であったことに起因するそうです。 それによって厨房から締め出されていた料理好きの男性らが家の外にキッチンを借りて、仲間同士で食べたいものを作って交流する場が生まれ、それが美食倶楽部の起源だと言います。 最古の倶楽部は1870年設立ということなので150年ほどの歴史があり、そうした倶楽部が現在では各地に100以上もあるみたいですね。 しっかり年会費もあるほか、人柄などの入会資格もあって、そこに属していることは「共同体の男性」の証としてのメンバーシップが機能しているようです。 これは男性のコミュニティとしては非常に面白いし、有意義な社交の場だと思います。 日本でのコミュニティへの帰属は、その社交性からしても圧倒的に女性の方が多いですね。 女性が複数のコミュニティに属して、幾つもの場所に自分の楽しみの場やつながりを持っているのに対して、特に仕事をリタイアした男性で日常的に出入りするコミュニティを持っている方は稀でしょう。 ALIVEでは通常のフィットネスクラブよりお客様の年齢層が高い分、昼間の時間帯に来館されるお客様の男女比では1対9で、その違いは如実に表れています。 年齢を重ねた先にある人とのつながり、孤独の度合いは男女間で大きな違いがあるのが現状ですね。 現在は全世帯に占める単身者の割合は35%で、これが2035年には人口の約半分が一人暮らしになるとの試算もされていて、そのなかに単身高齢者が占める割合も少なくはありません。 それだけに、先に触れたようなシニア男性におけるつながりの場が増えていくようになれば、などと思うところはありますね。 本件とヒモ付けたわけではありませんが、ちょうどALIVEでは来月に男性限定の料理教室イベントをトレーナーの皆が企画しているところで、こちらは参加する男性のお客様とトレーナーでワイワイ料理を作り、それを食して楽しもうとの意図です。 バスクの美食倶楽部とまではいかないものの、まずは男性にとっての楽しむ場、良きコミュニティになればと思っています。 ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-13 20:52
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2019年 02月 12日
先週の日経MJには「値引き削減へ 発注2割減」と題した記事がありました。 こちらはカジュアル衣料大手のストライプインターナショナルに関するもので、2020年1月期の発注数量を前期比で2割削減する旨を報じたものです。 同社が発注数量を削減するのは初めてということですが、その意図は大量生産と過剰在庫、それを売り切るための値引き販売という現状のアパレル業界の悪循環を解消する狙いだと言います。 アパレル業界の構造的な問題については、ちょうどこのブログでも先月末にそうしたことを取り上げたばかりでした。 ■1月28日「再販売と構造的な歪み」 ■1月29日「旧弊からの脱却と再構築をはかるとき」 トレンドを前面に出して需要を喚起しようとするから、機能的には十分に使えるのに情緒的価値を棄損したアパレルが大量廃棄される現状、大量生産とそれを売り切るためのセール販売、さらにはそれを見越したコストが上乗せされた定価設定など、関連した問題は根深い状況です。 以前にストライプの社長はこの状況に対する問題意識を口にしていましたし、その改善を進めていく意向を示していましたが、それが具体的に推し進められる形なのだと思います。 現状では在庫増と値引き販売によって利益率が低下をしているほか、直近の3年で2倍弱になっているという物流費の高騰も重荷になっているということです。 そうしたことも相まって段階的な構造改革に着手しているのでしょう。 具体的にはショッピングセンターに出店する同社のブランドの大半(「アースミュージック&エコロジー」や「グリーンパークス」など)を削減対象として、生産委託先企業1社あたりの発注額と発注数量を減らす、としています。 これによって店ごとの在庫が減る分、セール等では従来の6~7割引きでの販売から、割引幅を1~2割ほど小さくしていくようです。 これらによって売上に対する利益率を改善させ、なおかつ倉庫や配送に要していた物流費の削減などを見込む形ですね。 あわせてAIを使って過去の販売データと商品のデザインや形状などをヒモ付け、商品ごとの値引きの必要性、その程度を判断するなどして、発注量や根付け、割引の有無といったことの最適化を図る意向のようです。 今回の見直し、取り組みは健全な方向に向かう第一歩だと思います。 なぜなら歪みを抱えた状況というのは、それが永続することはないからです。 どこかにシワ寄せがいくし、それによって無理も生じてきますからね。 それだけに状況を是正する方向に動いたのは良いし、ストライプのような企業がこの点に切り込んでいくことにも意義はあるはずです。 値引き幅を減らして販売することは、その分だけ商品の魅力や価値を伝える努力が必要だし、値段以上の商品力をもった商品開発が求められますが、本来的にはそれが本筋であり、王道でもあります。 無理な値引き販売で頑張るよりも、本筋のなかで頑張ることのほうが、ブランドも企業も、そして人も磨かれていくと思います。 ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-12 17:34
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2019年 02月 11日
本日は祝日ということもあって肩の力を抜いた話を少しばかり。 先般には機動戦士ガンダムが今年で40周年を迎えた旨に触れ、その一環としてデアゴスティーニから発売される「週刊ガンダム・モビルスーツ・バイブル」の定期購読を申し込んだことを記したと思います。 本日はそれに関連した話ですね。 まず申込時点で感じたことは、定期購読のアプローチにおいて小さな工夫が盛り込まれた点です。 デアゴスティーニの仕組みは分冊百科と呼ばれるもので、毎週各テーマに沿って小冊子が定期刊行され、それを集めていく、あるいは続けることで何かが完成していく流れになっています。 だから定期購読の場合は毎週の発行、毎週の配達というのが基本になりますね。 先ほど「工夫が盛り込まれた」というのは、その毎週の配達の部分です。 デアゴスティーニではないものの、かつて私が同じ分冊百科の仕組みで「名将の決断」という日本の歴史上の偉人における種々の決断した場面を取りあげたものを定期購読していましたが、その際は何の選択の余地も無く毎週の配達でした。 それが現在では配達の頻度をユーザーが任意で選択できるようになっていたのです。 具体的には従来通りの毎週のほか、新たに隔週(2冊×2回)、そして月1回(4冊×1回)という選択肢ですね。 定期購読の費用には当然ながらに配送料も含まれているから、企業側としては配達頻度が下がれば、その分は利益率が高まります。 極めて単純な事柄ではありますが、それが毎月のことになるから、ここにメスを入れるのは妥当なことだなと思いますね。 この点は完全に企業側の論理なわけですが、ユーザー側としてこうした選択肢があって有難いな、と思うのはゴミや手間のことです。 私の場合はビジネス系の雑誌や健康関連の情報誌などを含めて、月単位で届く定期購読誌は5誌を超えるし、なかには毎週のように届くものもあります。 おまけに新聞も3誌を購読しているから出張で数日間家を空けると、途端に配達物が溢れかえってしまうわけです。 届く量が多いだけにそれぞれの誌面に対して丁寧にパッケージされたものを開封する度にゴミが増えるし、最近では必ずと言ってよいほどパッケージには何らかの別な広告も同封されています。 だから届くものを月に4回から1回にまとめることができるなら、それはそれで良いかなと思って私は月に1回の配達を選択しました。 ただ、実際に初回の配達と今後の配達スケジュールを見て、「これはユーザー心理を外しているな」と思ったことがあります。 それは配達のタイミングです。 例えば月に1回の配達だと1号~4号をまとめての配達になりますが、その配達時期は4号が書店に売り出されるタイミングでの配達になっていることです。 これだと書店で既に1~3号が売り出されているのに誌面が手元に届かず、後付けでその情報が入ってくることになりますからね。 月に1回の配達というのは、企業側からしてみれば配達コストが4分の1で済むわけで、それを選択しているユーザーというのは最も利益率が高い対象です。 そうであるならば、1号が発行されるタイミングで1~4号をまとめて送り、言わば市場よりも「情報を先取りできる」状態を作るべきですね。 そうすれば満足度は高まるし、それが分かって月1での配送を望む人が増えれば、その分だけさらに企業側の収益性も高まります。 ビジネス誌のように、ある意味では情報の鮮度が重要になってくる媒体では先に制作して、まとめての配送というわけにはいかないでしょう。 でも、ガンダムのように既に出来上がったコンテンツをベースにしているのであれば、数号分を前倒して制作し、1ヶ月分をまとめて配送することは何ら問題がないはずです。 「まとめ配送」という観点は良いですが、それが単なる「企業側の論理」にだけ留まっているのが残念な点ですね。 そこに「ユーザー視点」を入れて、発送のタイミングさえ変えてくれれば、双方にとって望ましいWIN×WINになるだけに、少しもったいないところです。 趣味の定期購読ひとつとってみても、それを企業視点とユーザー視点で眺めてみれば、何らかの気付きのひとつもあるものです。 ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-11 17:30
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2019年 02月 10日
先月の日経新聞には人手不足に関連した倒産に関する記事がありました。 東京商工リサーチによれば、2018年の人手不足による倒産件数は387件で前年比22%増となり、過去最高を記録しています。 また別なところでは帝国データバンクが示したものでも、人手不足の倒産件数は右肩上がりで毎年増えてきており、この5年で2.5倍になっていることが示されていました。 人手不足、ならびに人が採用できない状況はサービスの提供や生産状況への影響云々で留まるレベルではなく、事業存続を左右する経営課題になっていることが分かります。 そして、この問題は今後も深刻さの度合いが増していくことにはなりそうです。 生産年齢人口は2015年からの10年間で600万人が減少する見込みになっています。 人口ピラミッドの構造は「既に起こった未来」として嘘をつきませんから、これは間違いなく訪れるであろう現実です。 先ほどは10年間で600万人としましたが、それをもう少し細分化した単位で見れば1年で60万人、1週間で1万人ずつが日本国内で働く人が姿を消していくことを示しています。 このあたりは総務省データなどを見ていくと良くわかります。 AIやデジタル化によるテクノロジー失業が懸念される将来ではありますが、それと並行して深刻な人手不足にあえぐ企業が増えていく、というパラドクス的な状況にもなっていきますね。 生産年齢人口が減少していくなか、当然ながらすべての仕事人があらゆる業種、あらゆる職種に対応できるわけではありません。 それだけに業種や職種への適性や、必要な要件を満たしているかどうかの能力適性で考えれば、企業の側が望むべき人材を採用し続けていくのは非常に難しくなる一方です。 その分だけ採用では、さながら人材獲得競争の様相を呈していくことにはなってきます。 こうした状況もあって、人材の採用に要する費用が高止まりしている状況です。 社員数20人から100人程度の企業では中途採用の求人広告費が1人採用するために80万円~150万円ほど要している状況だと言います。 昨今ではリファラル採用がクローズアップされてきた面もありますが、その一因はこうした背景もあってのことですね。 今後は「人が集まる会社」と「そうでない会社」の二極化が進んでいくことは否めないでしょう。 人が集まる会社というのは一朝一夕で出来るものではないので、私たちとしてもそこは時間をかけながら作っていければと思っています。 ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-10 18:00
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2019年 02月 09日
本日は週末ということもあってスポーツに関連した話を少しばかり。 先般の日経新聞には「米国のNCAA、収益うなぎ登り」と題した記事がありました。 NCAA(米大学体育協会)では1,000以上の大学がそこに加盟していますが、なかでもNCAA1部で各競技の強豪校が集うサウスイースタン・カンファレンス(SEC)には、2017~2018年の会計について所属する14大学に約4,310万ドル(約47億円)ずつ分配したとのことです。 さらに2014~2015年の会計から1校当たりの分配金は1,190万ドル増となっていて、その伸長度合いにも目がいきます。 単純に1校あたりに対する分配金額がとんでもないですね。 アメリカのスポーツ有力校ではプロ顔負けの設備が整っていますが、それを可能にしているのも、こうした仕組みがあってのことだと思います。 前述したSECの収入は全米でもトップクラスのようで、収益の多くは人気の高いフットボールのテレビ放送権からもたらされ、他競技の強化費や施設費、奨学金に充てられることになります。 大学スポーツであっても、そこにエンターテイメントやビジネスの観点を持ち込んで収益化をするのはいかにもアメリカらしいところではありますが、そうした枠組みがあってこそ整う環境もありますからね。 日本では今春にNCAAにならって「大学スポーツ協会(UNIVAS)」を設立しますが、そのあたりの取り組みについては雲泥の差があると言えます。 大学スポーツを収益化していくことには「大学スポーツのプロ化」を懸念する声もありますが、そこはNACC同様に文武両道としての学びの面での規定やサポートを強化していくことでケアできる一面もあるでしょう。 そのあたりは以前にこのブログでも触れた通りです。 ■大学スポーツのあり方は 日本の場合には大学で楽しんでスポーツをやりたい場合には、その受け皿としてのサークルがあります。 そのため真剣に日々スポーツへ打ち込むとか、またプロへのステップアップを意図する体育会としての部活とうまく棲み分けはされているとは思います。 仮にサッカーなら体育会のサッカー部があり、サッカーサークルが幾つかあり、さらにフットサルサークルなどもある感じですね。 それだけに体育会の部活が加盟する大学スポーツ協会としての「UNIVAS」では、枠組みをつくって収益を上げ、それを大学や選手に還元できるような形になっていけば良いですね。 私の馴染みがあるサッカーでは大学でも有力校ならスポンサーが付いて、多少なりとも他のスポーツよりは充実した環境になっているところもありますが、それでもアメリカのそれに比べれば足元にも及びませんからね。 日本でも頑張るアスリートにとって、そのプレーや将来を支える環境が拡充していくようになればと思います。 ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-09 16:35
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2019年 02月 08日
本日は私事での嬉しかったことを少しばかり。 このブログでは1ヶ月ほど前に人間的な成長、成熟のためには私淑することが大切だ、といった旨を記しました。 そこでは何日かに分けて実際に私が私淑し、お世話になってきた方々に触れたと思います。 その中に記載させてもらったうちのお一人にKさんがいらっしゃるのですが、非常に有難いことに私のブログを読んでいて下さり、連絡をいただきました。 ■私淑から授かったもの③ そこから久しぶりにメールでのやり取りをさせていただき、その流れでALIVEのご案内や一緒に食事をしましょうという話になり、それが本日だったのです。 約束してから今日が来るのを楽しみにしていたのですが、約5年振りの再会は率直に嬉しかったですね。 近況を伺ったり、クラブの話やフィットネス業界のこと、そしてプライベートなことから昔話まで様々でしたが、あっという間に4時間ほどが経ってしまいましたね。 Kさんはかつてと変わらない柔らかさと温かさ、奥深さで、それがまた嬉しくもありました。 そうしたKさんの姿や気遣い、話しから改めて自分が人間としても、経営者としても何を大切にしていくべきかが再確認できた気がしています。 またクラブ運営をしていくなかでも、対お客様での向き合い方もそうですね。 運動、栄養、休養といったことは当然ながら基本にはなりますが、より一人のお客様を全人的に、包括的に見ていくことが大切なのだと感じました。 個別の背景も含めて心理的にも社会的にも全人的に、というのは人生経験がなせるところでもあるわけですが、そこをどれだけ考えたり、想像できるか、ですね。 様々な話をさせてもらった中で、原点に立ち返ることができたし、今後の進むべき道に対しても確認ができ、その両面が感じられたのは本当に感謝です。 やっぱり私にとってのKさんは、いまだ大きな存在です。 まだまだ突き詰めるべきことはたくさんあるし、いろいろな思いが去来した1日になりました。 今以て、こうしてお世話になるばかりですが、私にできることは感謝の想いを胸に、良いクラブ、良い経営をしていくことだと思うので、次にお会いする時には一歩でも、二歩でも前進した姿をお見せしたいと思います。 ---------------------------------------------------------- フィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。 こちらも毎日更新をしているので、是非ご覧ください! ■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」 ---------------------------------------------------------- ▲
by biz-365
| 2019-02-08 18:17
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