2021年 12月 05日
12月5日(日):運命の一戦を終えて |
サッカーのJリーグは昨日が2021年シーズンのJ1最終節でした。
既に優勝は11月段階で川崎フロンターレに決まっていたので、最終節の焦点はなんといっても残留争いですね。
先週も記したように私のホームタウンクラブでもある湘南ベルマーレは残留争いの真っ只中に置かれていました。
J1残留とJ2降格とでは、まさに天国と地獄ほどの違いがあるので、運命の決戦と呼べる一戦です。
その運命の結果はといえば・・・
なんとか残留を果たしてギリギリのところで踏み止まりました!!
J2に降格をしてしまうとスポンサーが離れて収入が減じてしまうし、財政規模が小さくなるから選手の年俸も抑えざるをえません。
そうしたなかでチームの中心を担う良い選手に対しては他チームから、より高額な年俸のオファーが届くので、選手が抜けてチームの再編も迫られます。
1年、2年でJ1にカムバックすることができればよいですが、それができないといよいよ厳しくなっていきますね。
その結果として、かつてはJ1の常連であったチームが今ではJ2が定位置になってしまっているチームもある通りです。
それだけに、すんでのところで降格を回避できたのはこのうえなく大きいですね。
シーズン終盤も要所では「湘南スタイル」の良さが垣間見られたので、来シーズンでの躍動に期待したいと思います。
by biz-365
| 2021-12-05 17:25
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