2021年 10月 29日
10月29日(金):運営力で勝負しているからこそチャレンジを |
社内の小型3クラブは昨日で一足先に10月の営業を終えましたが、早いもので今年もあと2ヶ月で終わりですね。
2021年も新型コロナの第3波で始まり、現在にいたるまでずっとその影響下での営業を余儀なくされています。
そのなかでは、やりたいことにも常に制約がつきまとうし、頑張ったことがストレートに結果になって表れないジレンマもあります。
それでも、各クラブでは少なくとも「月」というマネジメント単位ごとには、何かしらの意図をもったチャレンジをしてほしいと思っています。
それは新企画のような新しいものに限らず、既存のことの更なる掘り下げでも構いません。
大事なのは今よりもプラスを生むような、クラブごとの狙いをもった「企て」がそこに盛り込まれていることです。
というのも私たちの会社、クラブはハード要素で勝負するようなクラブ運営をしていないからです。
設備投資をしてのリニューアルや新しいトレンドのアイテムを取り入れるとか、そういった形で価値を付加していくことはほとんどありません。
その代わりにトレーナーや運営力といったヒューマン要素やオペレーション、マネジメント等の無形部分で勝負をしています。
だから私たちにとっては新しいチャレンジは不可欠で、その先にしか無形のナレッジやノウハウは積み上がっていかないからです。
それだけに柔軟な発想と軽いフットワーク、そして実行からの素早いPDCA、こうした要素は運営力で勝負するクラブにとっての生命線だと言えます。
2021年も残りわずかになってきましたが、現状の環境設定のもとで出来る企てを各クラブで展開していってほしいと思っています。
by biz-365
| 2021-10-29 18:07
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