2021年 03月 30日
3月30日(火):「継続」と「変化」 |
昨日は年度末での総括、評価のことに触れましたが、本日はその続きをもう少しばかり。
会社全体、また個々の1年を振り返って見たときに、変化が大きかったのは1月以降の直近3ヶ月の部分です。
その主たる要因は1月付けで各クラブの体制が変わったことが大きいでしょう。
新たにマネージャーになったり、同じマネージャーでも異なるモデルのクラブを担うとか、新たな部下スタッフ・新たなパートナーとの仕事、新たなミッションへのチャレンジなど、その変化の形は様々でした。
それぞれが新たな環境、新たな状況のもとで奮闘していて、この3ヶ月の状況を見ていても定量、定性の両面での変化が生じていますね。
年明け早々からは新型コロナの第3波による緊急事態宣言が発令され、私たちは運営する全クラブが対象地域ということもあって停滞も否めない状況ではありましたが、内部的にはクラブも個々も躍動は感じられました。
それだけに、やはり環境というのは大事だし、積極的なチャレンジこそが個人の成長を加速させていくのだと再確認したところです。
とは言っても今回のような人事による環境の変化は、そう「いつもいつも」というわけにはいきません。
当たり前ですが、やり過ぎればクラブが落ち着かなくなってしまいますからね。
こうした外的な環境変化は半ば強制的に個々の在りように変化を求めるものですが、根幹としてあるべきは主体的な内的変化のほうだと思います。
今回の人事やそれに伴う変化も、それぞれのクラブが良い変化を生み出していますが、それは単に「人の配置が変わったから」という単純なものではなく、それとあわせて各々が自己変革を試みているからに他なりません。
外的な変化と内的な変化、それらが上手く噛み合うことで大きな変化につながっていくのが感じられます。
また、それとあわせて大切なのが「継続」の観点です。
変化を志向するのは大事ですが、一方で「何かを変えること=良いこと」「変えないこと=悪いこと」ではないからです。
継続というベースがあってこそ花開き、結実していくものも数多くあります。
変化はあくまでも継続した取り組みの土台の上に乗ることで、その意味を発揮していくものだと思います。
各クラブでは「継続と変化」、そして「外的な変化と内的な変化」、これらを上手く活かしていけると良いですね。
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by biz-365
| 2021-03-30 18:40
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