2020年 02月 11日
2月11日(火):ALIVE料理教室イベント |
一昨日の日曜日にはALIVE湘南平塚店では料理教室イベントがあったので、本日はそれに関連したことを少しばかり。
ALIVEではこれまでも複数回にわたって料理教室イベントを実施していましたが、今回がこれまでと大きく違ったのはALIVEのお客様が講師を担当してくださったことです。
若月さんとお客様とのコミュニケーション、またクラブとお客様とのこれまでの関係性から生じたものですが、これは非常に有難いことですね。
フィットネスクラブ運営をしているから私たちクラブ、トレーナーがお客様へ運動指導や各種サービスを提供するのは当たり前ですが、意図している「クラブ像」や「コミュニティの在り方」を考えると、予てからそこに捉われない形を創っていきたいと思ってきました。
私たちは運動を中心にした健康分野に関してはそれを生業にしているから、そこでお客様に対してサポートできることはありますが、クラブをもっと楽しい場にしたり、皆さまにとって居心地の良い空間、つながりにしていこうと思った時にはお客様のお力を借りながらそれをしていくほうが、はるかに良いものができると考えています。
また別な観点でいえば、お客様にもこうやって様々なイベントなどに積極的に参画いただくことで、クラブを自分事として捉えていただけるし、この場を一緒に創っていくとか、一緒に楽しいものにしていく、といった感覚を抱いてもらえたら、とも願っています。
私は長らくサッカーの畑で育ってきたから、欧州や南米のプロサッカークラブの在り方は、いつもどこかアタマの片隅にあります。
そうしたチームがある地元のサポーターは、おらが街のチームという感覚が本当に強くて、みながそのチームに対して「マイクラブ」といった捉え方をして応援をしています。
日本では考えられないかもしれませんが、Jリーグで言うところのJ1やJ2のような上位のカテゴリーのチームだけにそうしたファンがいるのではなく、カテゴリーでいえば4部とか5部のチームでさえそうしたものがあります。
そして、そうした下層のカテゴリーのチームであってもクラブの年間シートが驚くほど売れているし、前述した「マイクラブ」という感覚で地元から愛されているから、仮に試合で負けが続いたり、降格をしたってファンが離れていくことはありません。
そうやって地域に根付いたマイクラブとしての存在にALIVEが少しでも近づいていけたらな、とは思っているわけです
だからお客様にとってALIVEが自分事になったり、クラブを一緒に楽しいものにしようと参画いただけるのは本当に嬉しいですね。
今回の料理教室でいえば、講師をして頂いたお客様は10年以上にわたって薬膳料理に携わってこられ、アドバイザーの資格などもお持ちだったこともあり、「薬膳料理教室」としてイベントを実施することになりました。
トレーナーブログで若月さんも触れていたように告知から1週間ほどで満員御礼になったように、お客様にとっても興味関心のある内容だったと思いますし、当日も実に和やかで楽しい場でしたね。
少なくとも私たちトレーナーだけでは絶対に創ることができなかった場ですから、ご協力いただいたお客様には感謝しかありません。
こうやってお客様と共に場を広げ、多くのお客様と共にその場を楽しむ、そんな機会をこれからも少しずつ増やしていくことができればと思っています。
※健康習慣クラブALIVE、業容拡大につき社員トレーナー募集中です。
by biz-365
| 2020-02-11 19:28
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