2019年 04月 16日
4月16日(火):共通の記憶を |
昨日は社内のMTGや歓迎会、その後の遊びの時間についてのブログを記しました。
本日もこれに関連した話を少しばかり。
昨日のブログではALIVEの社員だけで集まる機会が最近は限定的な旨は記しましたが、それでもALIVE合宿や全社員研修、そして望年会や定期的なトレーナー交流会、お客様を交えたイベントなどを実施しているから、いわゆる日常の仕事以外の場で集う機会は一般的な企業、クラブよりは多いと思っています。
このようにして「時間」と「場」を共にする、というのは予てから大切にしてきたことではあります。
やはり様々な時間と場を共にしてこそ、互いの人間理解が深まっていく面があるからです。
私たちの会社は小さな所帯ですのでビジネスライクな関係だけにはなりたくないし、それぞれが人間として向き合える状態になってほしいとは思っています。
そうやって社員個々が互いに向き合い、良好に関係性を深めていてこそ、日常でも人間関係における憂いなく仕事ができると考えています。
これは非常に大事なことだと捉えていて、社会一般において転職者が退職理由に挙げる最多項目は「人間関係」ですからね。
この点を見ても、社内における人間関係が良好であるか否か、「人」に対してどのように向き合う企業文化であるのか、それが持つ意味合いは分かるはずです。
あとは純粋にそれぞれの関係が良くて、個々が笑顔で仕事が出来ているほうが楽しくて、それが一番大事なことではあるでしょう。
だから先般のような場は折りに触れて大切にしたいと思っているわけですが、そうしたことのもうひとつの効用は皆にとっての「共通の記憶」ができていくことです。
これは誰しもにとって言えることですが、家族や周囲の親しい人との間では、そうしたものが育まれているはずです。
例えば「あの時は●●だったよね」とあとになって一緒に思い返したり、それを語らったりできる共通の記憶です。
また「一緒に楽しいことをした」、「一緒にバカをやった」、「一緒に大変なことを乗り越え、やり遂げた」等々、その内容は様々あるはずです。
そうやって自分の人生のなかで印象付いているような共通の記憶を持つ人とは長い付き合いになったり、仮にある期間で疎遠になっていたとしても、顔を合わせるとその時間の空白をあっという間に埋められるような面があると思います。
チームのなかで時間と場を共にする機会を増やしていくのは、皆で立ち返ったり、語らったりできる共通の記憶を育んでいく面も伴っています。
何か大変なことに直面したとしても、それを共に乗り越えていけるだけの三河武士のような結束は持っていたいですね。
そんなわけで今後もそうした時間を大事にしていくつもりです。
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■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」
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by biz-365
| 2019-04-16 23:21
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