2019年 01月 03日
1月3日(木):2019年は自分たちにとっての「革命前夜」 |
箱根駅伝は昨日に母校の東洋大学が往路優勝をしたものの、本日は順位を下げて総合3位でのフィニッシュになりました。
この10年間は常に3位以内と安定して優勝争いをする存在ではありましたが、この4年ほどは青学の後塵を拝して優勝から遠ざかっており、捲土重来を期す思いも強かったでしょうが、それでもやはり勝つことの難しさがあるのだと感じますね。
さて、自社が運営に携わるクラブでは本日、ならびに明日から2019年の営業が始まります。
そんなこともあって、そろそろこのブログもオフモードから脱していこうと思っています。
この2019年が始まるにあたって元日に新年の挨拶として社内にメッセージを送りましたが、そこでは今後の方向性や今年の位置付け、そしてそのなかでチームや個人に求められることなどに触れました。
私たちにとってのこの1年は「革命前夜」という位置づけです。
詳細は割愛させてもらいますが、自分たちのやるべきことを進めて地固めをするための期間となっています。
描いているビジョンや具現化したい何かがあったとしても、それを可能にするだけの土台がなければ、それは結実しません。
分かりやすい例は昨年の「ZOZO」におけるPBスーツなどでしょう。
ZOZOスーツによる「自動採寸」、それによる「パーソナライズされた商品」、さらにはそれを「リーズナブルプライス」にて提供するというもので、オーダースーツにおける従来の枠組みを打ち破っていくものかに見えました。
しかしながら自動採寸の精度は十分とは言い難いものでパーソナライズの満足感はなく、なおかつ製造や配送といった基本的なラインが未整備で、商品の供給そのものが大幅に遅滞をした通りです。
いかに革新的な構想を打ち立て、その点の着眼点が優れていたとしても、それを担保するだけの土台が社内に備わっていなければ、それは画餅に終わります。
それとは逆に土台の部分が強固になってさえいれば、どんなことにも柔軟に対応していけるし、新たに浮かんでくる「やりたいこと」がニアリーイコールで「できること」につながっていきます。
だからこそ、その土台となるべき足腰を鍛え上げることが大切ですね。
トレーナーにとっては「スクワットをするような1年だ」と言えば、理解が進むかもしれません(笑)
スクワットがキング・オブ・トレーニングと呼ばれるように、仕事上の足腰を鍛え上げることは大変ですが、それをすることで得られる効用もまた大きいものです。
1年を通じて皆が飛躍的な調回復をするような2019年になればと思っています!
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■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」
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by biz-365
| 2019-01-03 17:52
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