2018年 08月 01日
8月1日(水):巣立ち |
本日は内輪の話を少しばかり。
社内的には昨日の7月31日でひとつの節目を迎えた事柄がありました。
それは泉川さんが運営クラブであるVIVA板宿のマネージャーの任を果たし終え、次のステップに向けた一歩を踏み出すことです。
遡ること8年前に泉川さんは依頼を受けてこのクラブに着任し、クラブの立て直しとして業績改善のミッションに臨みました。
私が毎月のように神戸へ行くことになったのもこの時からですね。
泉川さんの8年間を振り返ってみると笑いあり、涙あり、大変なことも数多くありましたが、今にして思えばすべてが大切なことのように思えます。
特に前半の4年間ぐらいはクラブの変革に向けて変えなければならないこと、対峙しなければならない問題などがたくさんあり、激動の期間だったと感じます。
そこで流した汗の量は誰にも勝るもので、それが業績の大幅な改善を支えていたのは間違いのないことです。
彼は決して器用でスマートに仕事をこなすタイプではありませんが、泥臭いこと、汗を流すことを厭わず、ガムシャラに頑張ります。
どんなに大変でも弱音を吐いたことは一度もないし、人のことを悪く言うような話は聞いたことがなく、それらは彼の人間としての美徳だと思います。
また地域の行事に参加をすると、様々な関係者から途絶えることなく声を掛けられるような様子もあり、この地域において多くの方の信認を得ていることが分かります。
それもまた彼がこの地域で積み上げてきたものの証でしょうね。
20代から30代にかけての重要な8年間で彼は仕事人としても、人間としても成長ができたはずです。
そのことは彼に活躍の場を与えてくださったクラブのオーナー様にも感謝に尽きます。
クラブの変革に向けて全面的な支援をして頂いたほか、成長を温かく見守ってくださったからこその結果、成長でもあるからです。
泉川さんの報いはこれから飛躍をして、いっそうの成長した姿をお見せすることがひとつです。
またこれまでとは異なる役割責任にはなりますが、今後もこのクラブと関わり続けていきますから、そのなかでクラブの業績や人の成長など、多方面に対して貢献を果たすことですね。
その他、社内的にいえば泉川さんは社歴がもっとも長い最古参の社員でもありますから、会社のなかでの使命も大きくなってはいくでしょう。
私と泉川さんは前職時代からの付き合いで、もうすぐ連れ添って14年ぐらいになるでしょうかね。
それだけに今回の節目は私にとっても他ならぬ思いがありました。
彼にはこの8年間の思い出と支えて下さった方々への感謝を胸に、新たな責任のなかでの使命を全うしていってほしいと思います。
最後にお知らせをひとつだけ。
本日の8月1日よりフィットネスビズのトレーナーブログを開設しました。
日頃、このブログをお読み頂いているトレーナーの方々には是非、こちらもあわせてご覧くださいませ。
■「目指すはフィットネスビジネストレーナー」
by biz-365
| 2018-08-01 23:51
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