2018年 01月 04日
1月4日(木):新たな仲間と共に |
本日からは自社が運営に関わる全てのクラブの営業が始まり、2018年が実質的に動き出しました。
昨日までは梁山泊や異能集団、そして一人二芸といったフィットネスビズとして目指すべきチーム像を説明してきたと思います。
さて、そんなフィットネスビズに本日からは新たな仲間が加わってくれました。
それは森岡さんですね。
とは言いつつも森岡さんは昨年から週に1回はALIVEでの勤務や月末セミナーなどを手伝ってくれていたので、ALIVEの社員とも、お客様とも既に関係性は出来ています。
そんな森岡さんがこの1月からは正社員として入社してくれることになり、名実ともにフィットネスビズの一員としてチームに加わってくれた次第です。
ちょっとだけ森岡さんのことを紹介させてもらうと、大学卒業に専門学校を経て柔道整復師の資格を取得して自ら接骨院を開業したり、パーソナルトレーナーとしての活動もしてきた方ですね。
当然ながらそれらのなかでの酸いも甘いも知っているし、矛盾や問題点などを真剣に考えてきたわけです。
そしてこれからを考えた時に「一人」でやり続けることではなく、「チーム」でやっていくことを選択しました。
森岡さんはトレーナーとして、あるいは治療家としての知識・技術があるから、自分一人が食べていくのは何ら困らないでしょうが、それでもチームを選択したのはチーム、仲間がいることの気持ちの面での充足感や安心感、楽しさがひとつでしょう。
そしてチームでより大きなビジョンを共有しながらそこにチャレンジできることだと思います。
一人というのは限りなく自由ではあるものの、一方で孤独である側面は否めないし、経営資源も限られているから、できることの制約もありますからね。
森岡さんは活動単位が個人でありながらも、そうした点を考え続け、問題意識をもってきた人だと言えますね。
もう5年以上前にフィットネスビズが行っていた勉強会にも来てくれていたし、FBL大学の1期生でもあって既にそこでの学びも5年目に入っています。
組織人ではないパーソナルトレーナーでこうした学びの必要性を理解して、それをやり続ける人は少ないものです。
またパーソナルトレーナーとしては珍しい!?読書好きで、様々なジャンルの本を読んでいたりもします。
そんなこともあるし森岡さんとは年齢が近いこともあって、私はALIVEで仕事を手伝ってもらう以前から、個人的に食事などをする間柄でもありました。
そうした様々な経緯があるから、こうやって一緒のチームで仕事ができるようになったことは嬉しく思いますね。
以前にも記したようにトレーナーとしての志やお客様への真摯な想い、そして人に貢献できるだけの知識・技術などがありながらも、自分の考えている理想と会社の方向性とのギャップが大きく、やりたいことと現実との間に埋めがたい溝がある人、また自分の情熱と周りのそれとの間に温度差があり、想いや学び、取り組みを共有する仲間が存在しない組織人は一定数がいることでしょう。
一方で今回の森岡さんのように現時点で活動単位が個人でそこに自由はあるものの、先行きに対する不安や孤独を感じる人、あるいは個人でやっていくことの提供価値、お客様への貢献の限界を感じている人、様々なものを共有して分かち合える仲間やチームを欲している人もいるはずです。
どちらの側にしても意欲あるトレーナーが集まる場、その想いを容れる器としてフィットネスビズが機能していけばと思っています。
そんなわけで新たなチームのもと2018年も頑張っていきます!
by biz-365
| 2018-01-04 21:44
|
Comments(0)