2017年 03月 01日
3月1日(水):「基本で圧倒」するにはベースの取り組みで3~5年 |
本日は内輪の話を少しばかり。
月が変わったばかりの本日は運営クラブの定例会議だったのですが、朝はいつも通りの非公式な時間としての伊藤塾からスタートでした。
以前にもブログに記した通りですが、昨今はフィットネスビズ第2世代の成長に力を入れていることもあって、彼等とのこうした時間は大切にしています。
この時間のテーマは彼等に委ねてあって、その時々で自分が聞きたいこと、困っていること、課題等々についてフランクにディスカッションをする場になっています。
これもひとつの成長につながる場ですが、彼等が日常的にベースとして取り組んでいることは結構な量になりますね。
主だったものだけでも以下のような感じです。
・日次の日経新聞からのアウトプット
政治、経済、スポーツ、社会の4分野からその日に自分の興味関心をもった記事をピックアップして、自分でコメント
・日次のブログ
自分の思考の整理、振り返り等のアウトプット
・週次の習慣業務報告
通称「週報」、1週間の仕事の総括、現状の課題、次週に向けての改善点、相談事項などをアウトプット
・週次の会議
運営クラブにおける毎週の会議、マネジメントを実践する場、成長の場
・週次のFBL大学
マネジメント等、ビジネスに関連したオンライン学習、課題のアウトプット
・週次のトレーナー研修
トレーナーのオンライン研修&テストで、週ごとに視聴、テストの繰り返し
・隔週での論文
読書論文、テーマ論文で言語と論理のアウトプットを強化
ベースになっているものを挙げると、ざっとこんな感じでしょうか。
あとはこれらに冒頭で触れた非公式の伊藤塾や、個別でのやりとり、業界誌の読了、その他各自における読書や専門性の学びのアウトプットなどが加わるような形ですね。
幾人かの社員は自分で決めたやるべきことをサボってしまわないように、アウトプットをあえて私宛てに送信して抑止力として私を活用するなどしています。
社員の成長の手助けができるなら、そんな形での活用も大歓迎ですね。
私であれば、こうした彼等全員のアウトプットにはすべて目を通しているし、週報、論文、課題等に対しては100%のフィードバックをしています。
こうした取り組みがベースにあっての3年や5年というものが、やはり仕事人としての基礎を作っていくものだと思っています。
特に私たちの場合は強者やエリートではなく弱者・雑草であり、いつも言うように石を磨いて玉にしようとしているので、これぐらいがベースでないと話になりませんからね。
最近は有難いことに多方面で仕事の依頼を頂戴していますが、そうした諸々に応えていくためには社員の成長は不可欠です。
とりわけフィットネスビズ第2世代の成長はその鍵を握る部分でもあるので、是非とも彼らには大きな成長を遂げてほしいと思います!
by biz-365
| 2017-03-01 23:48
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