2016年 12月 03日
12月3日(土):日々問いが立っているか |
このところは3日続けてシンキングネタをお届けしてきました。
というのも先般に記した通り「BBTアイデア天下一武道会」などを活用して自分の思考とアウトプットを強化している社員から、なんらかの外部機会によって半強制的にアウトプットをする場があると、やはり「考える」ことが習慣化される面があるので、そうした場が増えれば有難い、といった相談があったことに端を発しています。
本日はこれに関連したことを少しばかり。
私の場合は外部機会を活用して何かを考える、といったケースはほとんどありません。
というのも毎日のように自分なりに考えるべきテーマがあるからです。
このあたりはFBL大学の動画等でも公言していますが、自宅から自分の駅までをのんびり20分ぐらいをかけて歩いていますが、その間にその日のテーマに対する自分なりに結論づけをする、といった感じです。
それが1つの日もあるし、2つの日もあるし、それは様々です。
直近の3日間でシンキングタイムとしてピックアップした事柄は、その一部になります。
前述したアイデア天下一武道会もアウトプットまでのタイムリミットが奇しくも20分に設定されていますが、際限なく考えるというよりはそのぐらいの時間で思考を整理するぐらいが私は丁度良いと思っています。
そんな「考えること」にあたって最も重要なことが何かといえば、「問いを立てる」ことです。
何の問いもないところで考えようと思っても、それは難しいし、どうしたって思考は散逸してしまうでしょう。
毎日何かを考えようと思うなら、その前提として自分のなかで毎日のように問いが立っているかどうか、ですね。
これなくして日々の思考とアウトプットはなされません。
その問いとしての事柄はなんであっても良いと思います。
先般に取り上げたサマーランドは不振事業についてだし、健康保険組合については社会的な問題です。
今日はサッカーJリーグのチャンピオンシップ決勝が行われますが、対象はもちろんスポーツだって良いわけです。
勝敗を分けたものは何か、選手の視点、戦術の視点、クラブとしての組織文化の視点など、掘り下げようはいくらでもありますからね。
このように事柄は何でも構わないから、自分のなかで日常的に問いが立っているのかどうか、そのことを考えることだと思います。
例えば自分の知らないものを目にした時に「これは何なのか」を問うてみることです。
あるいは何らかの結果や状況に対して「それは何故なのか」を問うてみることもひとつですね。
そして、その先にある「どうしていくべきなのか」を問うことも大切ですね。
先の3つは「What」であり、「Why」であり、そして「How」と言い換えることもできるかもしれません。
様々な事柄に対して前述したような視点のもと、常に自分なりの問いが立っているかを確認してみるのが、まずは本件に関するスタートラインだと思います。
というのも先般に記した通り「BBTアイデア天下一武道会」などを活用して自分の思考とアウトプットを強化している社員から、なんらかの外部機会によって半強制的にアウトプットをする場があると、やはり「考える」ことが習慣化される面があるので、そうした場が増えれば有難い、といった相談があったことに端を発しています。
本日はこれに関連したことを少しばかり。
私の場合は外部機会を活用して何かを考える、といったケースはほとんどありません。
というのも毎日のように自分なりに考えるべきテーマがあるからです。
このあたりはFBL大学の動画等でも公言していますが、自宅から自分の駅までをのんびり20分ぐらいをかけて歩いていますが、その間にその日のテーマに対する自分なりに結論づけをする、といった感じです。
それが1つの日もあるし、2つの日もあるし、それは様々です。
直近の3日間でシンキングタイムとしてピックアップした事柄は、その一部になります。
前述したアイデア天下一武道会もアウトプットまでのタイムリミットが奇しくも20分に設定されていますが、際限なく考えるというよりはそのぐらいの時間で思考を整理するぐらいが私は丁度良いと思っています。
そんな「考えること」にあたって最も重要なことが何かといえば、「問いを立てる」ことです。
何の問いもないところで考えようと思っても、それは難しいし、どうしたって思考は散逸してしまうでしょう。
毎日何かを考えようと思うなら、その前提として自分のなかで毎日のように問いが立っているかどうか、ですね。
これなくして日々の思考とアウトプットはなされません。
その問いとしての事柄はなんであっても良いと思います。
先般に取り上げたサマーランドは不振事業についてだし、健康保険組合については社会的な問題です。
今日はサッカーJリーグのチャンピオンシップ決勝が行われますが、対象はもちろんスポーツだって良いわけです。
勝敗を分けたものは何か、選手の視点、戦術の視点、クラブとしての組織文化の視点など、掘り下げようはいくらでもありますからね。
このように事柄は何でも構わないから、自分のなかで日常的に問いが立っているのかどうか、そのことを考えることだと思います。
例えば自分の知らないものを目にした時に「これは何なのか」を問うてみることです。
あるいは何らかの結果や状況に対して「それは何故なのか」を問うてみることもひとつですね。
そして、その先にある「どうしていくべきなのか」を問うことも大切ですね。
先の3つは「What」であり、「Why」であり、そして「How」と言い換えることもできるかもしれません。
様々な事柄に対して前述したような視点のもと、常に自分なりの問いが立っているかを確認してみるのが、まずは本件に関するスタートラインだと思います。
by biz-365
| 2016-12-03 17:54
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