2016年 11月 05日
11月5日(土):行き着く先は「身体化」 |
最近になって改めて思うことのひとつが「身体化」についてです。
私がここで言うところの身体化は、「自分のカラダの一部であるかのように意のままに操れること」と定義しています。
何の領域でもそうですが、そのことを極めようと取り組んだ先で最終的に行き着くところは身体化だと思います。
このあたりは以前にもブログで触れたことがありますが、例えば職域は違えど職人や匠と言われる人々は例外なく、その道における基本を卓越するレベルにまで昇華をした人です。
そこでは必ずと言ってよいほど道具の身体化がなされています。
料理人であれば包丁を、石工であればノミを、外科医であればメス等をまるで自分のカラダの一部であるかのごとく意のままにふるいます。
それによって珠玉の一品や造形美、そして命を紡ぐなど、常人では成し得ない結果を生み出します。
どの道であってもそれを極めた人は自分の用いる道具の身体化がなされ、その先に非凡な結果と発展性を作り出している通りです。
そしてこれは職人のような世界だけではなく、私たちビジネスマンの世界でも同様なことが言えますね。
自分の仕事領域において考えてみても、身体化すべきものはたくさんあります。
例えば「思考」ですね。
思考というのはもともと自分のアタマで考えることだから、もともと身体化されたものとの見方もできますが、その一方で思考の優劣によって間違いなく結果の有無に影響します。
その観点で捉えれば思考は間違いなく、一種の「道具」であり、「武器」だと言えます。
そして道具や武器であるならば、その性能を高めると同時に自在に扱える身体化をするべき対象と呼べるものでしょう。
そのほかで言えば「言葉」もそうですね。
人間は日常生活や仕事の場面において、主に言葉によって意思疎通を図るものですから、人との関係性を媒介したり、価値の交換に関係する言葉もまた、重要な要素だと思います。
これもまた自分のカラダから発されているものでありながら、その内容や質によって伝わり方も、得られる効用も変わってしまうことから、同じく道具であり、武器としての側面があります。
あとは「集客」なんていうのもそれに該当するものです。
今から7~8年ほど前に私は一緒に仕事をしていたある社長の方に「集客職人」と命名をしていただいたことがあります。
先に記した通りで「職人」であるならば、やはり集客に関する一切について身体化し、自分のカラダの一部であるかのように意のままに扱いながら、非凡な結果と発展性を作り出していく必要があるでしょうね。
思考、言葉、そして集客などなど。
これらはあくまでも一部に過ぎませんが、それぞれを本当の意味で身体化するところまで自分なりに探究をしていきたいと思います。
私がここで言うところの身体化は、「自分のカラダの一部であるかのように意のままに操れること」と定義しています。
何の領域でもそうですが、そのことを極めようと取り組んだ先で最終的に行き着くところは身体化だと思います。
このあたりは以前にもブログで触れたことがありますが、例えば職域は違えど職人や匠と言われる人々は例外なく、その道における基本を卓越するレベルにまで昇華をした人です。
そこでは必ずと言ってよいほど道具の身体化がなされています。
料理人であれば包丁を、石工であればノミを、外科医であればメス等をまるで自分のカラダの一部であるかのごとく意のままにふるいます。
それによって珠玉の一品や造形美、そして命を紡ぐなど、常人では成し得ない結果を生み出します。
どの道であってもそれを極めた人は自分の用いる道具の身体化がなされ、その先に非凡な結果と発展性を作り出している通りです。
そしてこれは職人のような世界だけではなく、私たちビジネスマンの世界でも同様なことが言えますね。
自分の仕事領域において考えてみても、身体化すべきものはたくさんあります。
例えば「思考」ですね。
思考というのはもともと自分のアタマで考えることだから、もともと身体化されたものとの見方もできますが、その一方で思考の優劣によって間違いなく結果の有無に影響します。
その観点で捉えれば思考は間違いなく、一種の「道具」であり、「武器」だと言えます。
そして道具や武器であるならば、その性能を高めると同時に自在に扱える身体化をするべき対象と呼べるものでしょう。
そのほかで言えば「言葉」もそうですね。
人間は日常生活や仕事の場面において、主に言葉によって意思疎通を図るものですから、人との関係性を媒介したり、価値の交換に関係する言葉もまた、重要な要素だと思います。
これもまた自分のカラダから発されているものでありながら、その内容や質によって伝わり方も、得られる効用も変わってしまうことから、同じく道具であり、武器としての側面があります。
あとは「集客」なんていうのもそれに該当するものです。
今から7~8年ほど前に私は一緒に仕事をしていたある社長の方に「集客職人」と命名をしていただいたことがあります。
先に記した通りで「職人」であるならば、やはり集客に関する一切について身体化し、自分のカラダの一部であるかのように意のままに扱いながら、非凡な結果と発展性を作り出していく必要があるでしょうね。
思考、言葉、そして集客などなど。
これらはあくまでも一部に過ぎませんが、それぞれを本当の意味で身体化するところまで自分なりに探究をしていきたいと思います。
by biz-365
| 2016-11-05 21:03
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