2016年 07月 22日
7月22日(金):スポーツ産業からのシンキング |
本日は先週に引き続いてのシンキングネタをお届けします。
昨年に発足したスポーツ庁では経済産業省と協力して有識者会議「スポーツ未来開拓会議」を設置しました。
そのなかでは2012年の時点で5.5兆円とされたスポーツ産業の国内市場規模を2020年までにほぼ倍増の10兆円、2025年までに15兆円に拡大する目標をまとめています。
そして、その内容は政府の目指す成長戦略(日本再興戦略)にも盛り込まれました。
先に記した5,5兆円という国内市場規模というのはスポーツ産業の市場規模とは、ゴルフ場やテニスコート、フィットネスクラブなどのスポーツ施設、ウエアや用具のスポーツ用品、プロ野球やJリーグ、大相撲などスポーツイベント・興行、スポーツツーリズム、スポーツメディアを含めた総額だということです。
現状から10年弱で3倍へという非常に大きな目標を掲げていますが、足元を見ると10年前の2002年の試算からは1.5兆円程度も減少しています。
つまりは右肩下がりからを食い止め、一気に反転させて3倍に、ということなのでそのハードルは容易ならざるものではあるでしょう。
ただ、前述した市場規模というものが多岐にわたるものだから、アプローチの方法論としては様々なものが考えられるはずです。
さて、それでは、いつも通りここからシンキングです。
本日のお題は「もし、あなたがスポーツ庁のトップだったら・・・」ですね。
足元では縮小傾向にあった市場を活性化させ、スポーツを一大産業として10兆円の市場拡大をしていくにはどうしたらよいでしょうか。
ぜひ時間を作ってシンキングにトライをしてみてください。
それでは、また!
昨年に発足したスポーツ庁では経済産業省と協力して有識者会議「スポーツ未来開拓会議」を設置しました。
そのなかでは2012年の時点で5.5兆円とされたスポーツ産業の国内市場規模を2020年までにほぼ倍増の10兆円、2025年までに15兆円に拡大する目標をまとめています。
そして、その内容は政府の目指す成長戦略(日本再興戦略)にも盛り込まれました。
先に記した5,5兆円という国内市場規模というのはスポーツ産業の市場規模とは、ゴルフ場やテニスコート、フィットネスクラブなどのスポーツ施設、ウエアや用具のスポーツ用品、プロ野球やJリーグ、大相撲などスポーツイベント・興行、スポーツツーリズム、スポーツメディアを含めた総額だということです。
現状から10年弱で3倍へという非常に大きな目標を掲げていますが、足元を見ると10年前の2002年の試算からは1.5兆円程度も減少しています。
つまりは右肩下がりからを食い止め、一気に反転させて3倍に、ということなのでそのハードルは容易ならざるものではあるでしょう。
ただ、前述した市場規模というものが多岐にわたるものだから、アプローチの方法論としては様々なものが考えられるはずです。
さて、それでは、いつも通りここからシンキングです。
本日のお題は「もし、あなたがスポーツ庁のトップだったら・・・」ですね。
足元では縮小傾向にあった市場を活性化させ、スポーツを一大産業として10兆円の市場拡大をしていくにはどうしたらよいでしょうか。
ぜひ時間を作ってシンキングにトライをしてみてください。
それでは、また!
by biz-365
| 2016-07-22 19:27
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