2016年 05月 26日
5月26日(木):人に強くなる |
このところは運営クラブに関する話をしてきました。
そのなかではクラブの課題、改善点というものに言及をしていましたが、本日には彼等の成長に関することを少しばかり。
私はこれまで北は北海道、南は九州という範囲のなかで、様々な地域でフィットネスクラブやヨガスタジオの運営に携わってきました。
そういった種々の運営経験のなかでも、現在のクラブというのは特異的な面があります。
そのひとつはイレギュラーな事柄の発生頻度です。
通常のクラブ運営では起きえないことが色々と発生します。
例えばクラブの会則に準じてご退会頂いたケースは幾度もあるし、それに付随して警察へコンタクトした頻度も今までに類をみないぐらいです。
このような環境下で日々揉まれている彼等は必然的にストレス耐性が増しています。
つい先日も社員がDHをしている際に仰天する事柄が生じましたが、さらりと適切な対応をした後に報告をしてくれました。
普通であればアタフタして狼狽したり、対応に苦慮してしまっても何らおかしくはない事柄です。
それを涼やかに対応できるのは経験値のなせる業に他なりません。
日頃からこういった場面で矢面に立つリーダー職にある社員たちはこの数年間でストレス耐性が増し、状況対応や人に対して確実に強くなったと思いますね。
とりわけ人に強くなるというのは、このうえなく大事な部分だと言えます。
またリーダーとしてはストレス耐性が高いのも、様々な場面で活きてくるものがあるでしょう。
この点については頼もしくなったなと感じます。
また別な面に目を向けると、昨日には休館日を利用して週次の会議を終えた後にスパ施設の補修作業を行っていました。
ちなみに修繕が必要な事案が発生した場合の判断基準は以下ですね。
・その事物自体が本当に必要なのか
壊れたから盲目的に修繕をするのではなく、現時点でのサービス提供において本当にその事物が必要なのか否かをゼロベースで考えること
・自分達でできないのか
先の問いにおいて壊れたものが本当に必要だった場合、すぐに取引先に依頼ではなく、自分達でそれを治すことはできないのかを考えること
・相見積りで適性判断
修繕が必要で、かつ自分達ではどうにもできない場合には取引先への依頼になるものの、その際は複数の選択肢をもって価格や内容を含めて適性判断をすること
今回で言えば2つ目の問いで「自分達でできる」との判断をしたわけですが、DIYの精神はかなり根付いていると思いますね。
補修箇所に対してシリコン樹脂を使ってコーキング作業をしたわけですが、その手際の良さには舌を巻きます。
昨日も「もはや熟練工だね」なんて冗談を言っていました。
万一のことがあってフィットネスビズを退職しても、おそらく左官職人として食っていけるでしょう(笑)。
以前の修繕の際にも「後継ぎがいなくて困っている左官屋を紹介しましょうか?」って、他の社員から勧められていたぐらいですから。
そんなこんなでDIYはお手のもので、モノへの状況対応も増した気がしますね。
対人、対物への状況対応、そしてストレス耐性など、いつもとは違う面に目を向けてみると、たしかな成長はあると思います。
あとは本筋であるリーダーシップやマネジメント、そして現場でのサービスや提供価値の磨き上げ、こうした面でもう一段の飛躍をしてくれれば、安心して見ていられる場面が増えそうです。
そのなかではクラブの課題、改善点というものに言及をしていましたが、本日には彼等の成長に関することを少しばかり。
私はこれまで北は北海道、南は九州という範囲のなかで、様々な地域でフィットネスクラブやヨガスタジオの運営に携わってきました。
そういった種々の運営経験のなかでも、現在のクラブというのは特異的な面があります。
そのひとつはイレギュラーな事柄の発生頻度です。
通常のクラブ運営では起きえないことが色々と発生します。
例えばクラブの会則に準じてご退会頂いたケースは幾度もあるし、それに付随して警察へコンタクトした頻度も今までに類をみないぐらいです。
このような環境下で日々揉まれている彼等は必然的にストレス耐性が増しています。
つい先日も社員がDHをしている際に仰天する事柄が生じましたが、さらりと適切な対応をした後に報告をしてくれました。
普通であればアタフタして狼狽したり、対応に苦慮してしまっても何らおかしくはない事柄です。
それを涼やかに対応できるのは経験値のなせる業に他なりません。
日頃からこういった場面で矢面に立つリーダー職にある社員たちはこの数年間でストレス耐性が増し、状況対応や人に対して確実に強くなったと思いますね。
とりわけ人に強くなるというのは、このうえなく大事な部分だと言えます。
またリーダーとしてはストレス耐性が高いのも、様々な場面で活きてくるものがあるでしょう。
この点については頼もしくなったなと感じます。
また別な面に目を向けると、昨日には休館日を利用して週次の会議を終えた後にスパ施設の補修作業を行っていました。
ちなみに修繕が必要な事案が発生した場合の判断基準は以下ですね。
・その事物自体が本当に必要なのか
壊れたから盲目的に修繕をするのではなく、現時点でのサービス提供において本当にその事物が必要なのか否かをゼロベースで考えること
・自分達でできないのか
先の問いにおいて壊れたものが本当に必要だった場合、すぐに取引先に依頼ではなく、自分達でそれを治すことはできないのかを考えること
・相見積りで適性判断
修繕が必要で、かつ自分達ではどうにもできない場合には取引先への依頼になるものの、その際は複数の選択肢をもって価格や内容を含めて適性判断をすること
今回で言えば2つ目の問いで「自分達でできる」との判断をしたわけですが、DIYの精神はかなり根付いていると思いますね。
補修箇所に対してシリコン樹脂を使ってコーキング作業をしたわけですが、その手際の良さには舌を巻きます。
昨日も「もはや熟練工だね」なんて冗談を言っていました。
万一のことがあってフィットネスビズを退職しても、おそらく左官職人として食っていけるでしょう(笑)。
以前の修繕の際にも「後継ぎがいなくて困っている左官屋を紹介しましょうか?」って、他の社員から勧められていたぐらいですから。
そんなこんなでDIYはお手のもので、モノへの状況対応も増した気がしますね。
対人、対物への状況対応、そしてストレス耐性など、いつもとは違う面に目を向けてみると、たしかな成長はあると思います。
あとは本筋であるリーダーシップやマネジメント、そして現場でのサービスや提供価値の磨き上げ、こうした面でもう一段の飛躍をしてくれれば、安心して見ていられる場面が増えそうです。
by biz-365
| 2016-05-26 19:09
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