2016年 01月 02日
1月2日(土):「個」が支える強さ |
ここ数年の1月2日は箱根駅伝の往路を湘南の沿道で応援していて、今年も同様な感じでした。
大学三大駅伝である出雲は青山学院大が制し、全日本大学駅伝は東洋大が競り勝っての箱根駅伝だったので、戦前の予想通りに青学と東洋が力を発揮して1位、2位での往路フィニッシュでした。
さて、この安定感ある2強を見ていて感じるのが、チームとしての強さですね。
この強さを支えているもののひとつは紛れもなく個の強さにあります。
駅伝はチームとしての勝負を競うものですが、各区間における局面は完全なる個人としての勝負です。
つまりは個人の力量がストレートに結果へ反映されます。
そのなかで確たる結果を出しているのは、個々に強さがあって粒ぞろいであることの証明に他なりません。
個々のベースが高く、その総和が大きいチームがやはり上位に位置しています。
また駅伝というスポーツの特性を考えると、各自がミスなく自分のベストか、それに近いパフォーマンスを発揮することが求められ、かつその連続性による積み上げ方式です。
誰か一人でもコンディション不良やペース配分を間違えると、それが全体に対して取り返しのつかない大きなマイナス影響を与えてしまいます。
だから個々が自分の責任をしっかり果たすことが大前提で、選手を送り出す監督からすればそれぞれが計算できる選手をオーダーに入れているはずです。
それゆえに個々の力量が非常に重要で、これがチームとしての強さの土台になるものですね。
そこに加えて上積みされるものがエースの存在です。
青学にしても、東洋にしても両チームにはエースとしての絶対的な存在を持っています。
このエースはそれぞれ勝負所で起用され、今回のレースでも厳しい競争のなかで当然のように自分の区間で区間賞を取っています。
言わば期待を裏切らない存在で、求められる責任に満額回答をしてくれる絶対的な存在です。
これは本当に頼りがいがありますね。
個々のベースが高いところに、要所を締める絶対的エースの存在、この掛け算が揺るぎない強さの構図でしょう。
このあたりは私たちフィットネスクラブの現場におけるチームとしても参考にすべき点ですね。
まずはチームを勝たせることができる個の強さを各自が身に付ける、これが大前提です。
これは昨年末の合宿でも確認をしたばかりの事柄です。
それに加えてマネージャーとしてのリーダーが、エースとしての突出した結果と抜群の安定感でそれを締めるということですね。
現マネージャー、次期マネージャーなど、リーダーが名実ともにエースと呼べる存在になっていけると、チームがさらにもうひとつ上のステージにいけるはずです。
各個人、そしてリーダーの全員が更なるレベルアップに向けて励んでいければと思います。
大学三大駅伝である出雲は青山学院大が制し、全日本大学駅伝は東洋大が競り勝っての箱根駅伝だったので、戦前の予想通りに青学と東洋が力を発揮して1位、2位での往路フィニッシュでした。
さて、この安定感ある2強を見ていて感じるのが、チームとしての強さですね。
この強さを支えているもののひとつは紛れもなく個の強さにあります。
駅伝はチームとしての勝負を競うものですが、各区間における局面は完全なる個人としての勝負です。
つまりは個人の力量がストレートに結果へ反映されます。
そのなかで確たる結果を出しているのは、個々に強さがあって粒ぞろいであることの証明に他なりません。
個々のベースが高く、その総和が大きいチームがやはり上位に位置しています。
また駅伝というスポーツの特性を考えると、各自がミスなく自分のベストか、それに近いパフォーマンスを発揮することが求められ、かつその連続性による積み上げ方式です。
誰か一人でもコンディション不良やペース配分を間違えると、それが全体に対して取り返しのつかない大きなマイナス影響を与えてしまいます。
だから個々が自分の責任をしっかり果たすことが大前提で、選手を送り出す監督からすればそれぞれが計算できる選手をオーダーに入れているはずです。
それゆえに個々の力量が非常に重要で、これがチームとしての強さの土台になるものですね。
そこに加えて上積みされるものがエースの存在です。
青学にしても、東洋にしても両チームにはエースとしての絶対的な存在を持っています。
このエースはそれぞれ勝負所で起用され、今回のレースでも厳しい競争のなかで当然のように自分の区間で区間賞を取っています。
言わば期待を裏切らない存在で、求められる責任に満額回答をしてくれる絶対的な存在です。
これは本当に頼りがいがありますね。
個々のベースが高いところに、要所を締める絶対的エースの存在、この掛け算が揺るぎない強さの構図でしょう。
このあたりは私たちフィットネスクラブの現場におけるチームとしても参考にすべき点ですね。
まずはチームを勝たせることができる個の強さを各自が身に付ける、これが大前提です。
これは昨年末の合宿でも確認をしたばかりの事柄です。
それに加えてマネージャーとしてのリーダーが、エースとしての突出した結果と抜群の安定感でそれを締めるということですね。
現マネージャー、次期マネージャーなど、リーダーが名実ともにエースと呼べる存在になっていけると、チームがさらにもうひとつ上のステージにいけるはずです。
各個人、そしてリーダーの全員が更なるレベルアップに向けて励んでいければと思います。
by biz-365
| 2016-01-02 20:41
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