2015年 11月 13日
11月13日(金):百人百様で差が付く |
本日はFBL大学に関することを少しばかり。
FBL大学の初期から学んでいる1期生の方々は、この11月から3年目の学びに突入しています。
この3年目に入ってコンテンツの内容が変わっていますが、それと並んで変わったものがひとつあります。
それは赤ペン課題です。
これまではオンラインセミナーを配信した各回ごとで、その内容をもとに理解を深め、自分で整理・言語化をしてアウトプットをするために赤ペン課題というものがありました。
3年目に入り、この各回の赤ペン課題は別な形に移行をしています。
そういった制度的な以降にあたって各人が取る行動もいろいろで、ここに個人における成長意欲の差や行動力の差が見て取れます。
これまで当社では全社員がFBL大学で学び、赤ペン課題をアウトプットしてきましたが、その提出先は私になっています。
私がアウトプットされた内容の確認をしてポイントの指摘や質問への返答、メッセージを返していました。
そんな赤ペン課題が別な形に移行したことで、ある社員からはひとつの依頼を受けました。
それは「アウトプットが別な形に移行したものの、これまでの赤ペン課題への取り組みとそのフィードバックは自分にとって重要な場だったので、それが無くなるのは困る。だから任意でアウトプットするから引き続き、内容の確認とフィードバックをお願いしたい。」といった内容です。
こういったアクションが出るのは、主体的に学んでいることの表れであり、自ら場を創りにいっています。
「自ら機会を創り、機会によって自らを変えよ」、まさにそんな行動です。
そのような経緯を経て、最終的には以下の5点を自分でアウトプットすることになりました。
・オンラインセミナー内で提示された課題に対する自分の考え
・今回のオンラインセミナーで最も参考になったポイント
・オンラインセミナーの内容で自分にとっても最も課題だと思う点
・その課題点を克服するための日常での具体的な取り組み
・質問、相談
こんな感じですね。
こうやって自分で場を創って主体的に学ぶ人間がいる一方で、社内では赤ペン課題が無くなったことでおそらく安堵している人間もいるだろうし、何となく制度のままに与えられた課題に取り組む人間など、ここはそれぞれの人間模様が出るところです。
ただ、こういった小さな意識や行動の積み重ねが、時間の経過と共に「違い」を創っていくのは間違いないと思います。
裏を返せば人と違いを創るポイントなど、今回の例を見るまでもなく日常のいたるところに転がっているのです。
ようはそのようなものに気付いて「やる」かどうかだけですね。
社内だけでもこのような違いがあるので、もちろんFBL大学を受講されている皆さまのなかでも百人百様なことでしょう。
ひとつ言えるのは自分が頑張っていると思っても、それ以上にやっている人がいれば、成長はしていても周囲とは差が開いている可能性があるということです。
だから自己を相対的に位置付けるモノサシは持っているべきですね。
そのうえで自分が目指すべきものに対して見合った取り組みをしていくことだと思います。
FBL大学の初期から学んでいる1期生の方々は、この11月から3年目の学びに突入しています。
この3年目に入ってコンテンツの内容が変わっていますが、それと並んで変わったものがひとつあります。
それは赤ペン課題です。
これまではオンラインセミナーを配信した各回ごとで、その内容をもとに理解を深め、自分で整理・言語化をしてアウトプットをするために赤ペン課題というものがありました。
3年目に入り、この各回の赤ペン課題は別な形に移行をしています。
そういった制度的な以降にあたって各人が取る行動もいろいろで、ここに個人における成長意欲の差や行動力の差が見て取れます。
これまで当社では全社員がFBL大学で学び、赤ペン課題をアウトプットしてきましたが、その提出先は私になっています。
私がアウトプットされた内容の確認をしてポイントの指摘や質問への返答、メッセージを返していました。
そんな赤ペン課題が別な形に移行したことで、ある社員からはひとつの依頼を受けました。
それは「アウトプットが別な形に移行したものの、これまでの赤ペン課題への取り組みとそのフィードバックは自分にとって重要な場だったので、それが無くなるのは困る。だから任意でアウトプットするから引き続き、内容の確認とフィードバックをお願いしたい。」といった内容です。
こういったアクションが出るのは、主体的に学んでいることの表れであり、自ら場を創りにいっています。
「自ら機会を創り、機会によって自らを変えよ」、まさにそんな行動です。
そのような経緯を経て、最終的には以下の5点を自分でアウトプットすることになりました。
・オンラインセミナー内で提示された課題に対する自分の考え
・今回のオンラインセミナーで最も参考になったポイント
・オンラインセミナーの内容で自分にとっても最も課題だと思う点
・その課題点を克服するための日常での具体的な取り組み
・質問、相談
こんな感じですね。
こうやって自分で場を創って主体的に学ぶ人間がいる一方で、社内では赤ペン課題が無くなったことでおそらく安堵している人間もいるだろうし、何となく制度のままに与えられた課題に取り組む人間など、ここはそれぞれの人間模様が出るところです。
ただ、こういった小さな意識や行動の積み重ねが、時間の経過と共に「違い」を創っていくのは間違いないと思います。
裏を返せば人と違いを創るポイントなど、今回の例を見るまでもなく日常のいたるところに転がっているのです。
ようはそのようなものに気付いて「やる」かどうかだけですね。
社内だけでもこのような違いがあるので、もちろんFBL大学を受講されている皆さまのなかでも百人百様なことでしょう。
ひとつ言えるのは自分が頑張っていると思っても、それ以上にやっている人がいれば、成長はしていても周囲とは差が開いている可能性があるということです。
だから自己を相対的に位置付けるモノサシは持っているべきですね。
そのうえで自分が目指すべきものに対して見合った取り組みをしていくことだと思います。
by biz-365
| 2015-11-13 19:54
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