2015年 07月 31日
7月31日(金)「そこにあるもの」への気付き |
昨日は「自由は知覚から始まる」と題したブログを書きましたが、本日はこれに関連したことをもう少し。
これは昨日にも記した通りですが、ある状態を自由であるか否かと感じるのは個人の主観の問題です。
その主観としてどう感じるかは自分のアタマ、もっと具体的に言えば脳でどのように知覚するかによって決定付けられます。
だから自分の置かれた状況を自分自身でどう知覚するかによって、物事の感じ方も見方も規定されてきます。
それゆえに、自分が現状をどう知覚しているのかを見直してみることは非常に有用なことです。
自由の知覚は「する自由」に気付き、「する自由」の積み重ねは結果として「からの自由」に至ります。
その意味で自分の望むような仕事をしたいと考えるのであれば、まずは自分の置かれている環境下での自由を知覚して、それを最大限に活かすことが大切だといった旨を記したと思います。
これと関連したことで言えば、「そこにあるものに気が付けるかどうか」もそれと同じぐらい大事ですね。
「そこにあるもの」に気が付かないと、ないものねだり、ないもの探しに終始することになってしまいます。
例えば当社の仕事環境なら、社内外を通じて学べることは大いにあるはずです。
仮に人ということで言えば、社内には学長や私もいるし、アドバイザーには原田さんもいるわけです。
ビジネスのこと、クラブ運営のこと、トレーナーの専門性のこと、不明なことや疑問なことなど、聞けば必ず答えが返ってくる対象がいます。
そうであるならば、自分で徹底して学んだうえで質問攻めにするとか、仕事のやり方・考え方をどこまでも盗むとか、やりようはいろいろありますね。
でも、残念なことに現状の社員たちを客観的に見ていても「そこにあるもの」をフル活用しているとは言い難い状況です。
なにせ社員たちから質問を受けるより、学長から質問される回数の方が圧倒的に多いですからね。
学長を引き合いに出してこんな話をするのも恐縮なのですが(笑)
でも、50歳を過ぎた学長と30歳前後の社員たちでは20歳の開きがあっても、どちらの仕事意欲・成長意欲が高いのか、どちらが青春をしているのかと言えば、それは間違いなく学長です。
これは年齢の問題ではないわけです。
そこに向かう姿勢や生き方の問題です。
リーダーシップやマネジメント、マーケティングといった事柄を学ぶのも大切ですが、私は学長のこのような姿勢にこそ学びを得て欲しいと思っています。
学長だって「そこにいる」わけですからね。
もちろん、これは仕事だけに限ったものではないでしょう。
そこにある幸福に気が付かないと、幸福の青い鳥を求めてさまようことになるし、そこにある自分に気が付かないと、自分探しの旅が必要になる通りです。
知覚をするのと関連して「そこにあるもの」への気付き、それを大切にすることの重要性にも理解を深めてほしいと思います。
これは昨日にも記した通りですが、ある状態を自由であるか否かと感じるのは個人の主観の問題です。
その主観としてどう感じるかは自分のアタマ、もっと具体的に言えば脳でどのように知覚するかによって決定付けられます。
だから自分の置かれた状況を自分自身でどう知覚するかによって、物事の感じ方も見方も規定されてきます。
それゆえに、自分が現状をどう知覚しているのかを見直してみることは非常に有用なことです。
自由の知覚は「する自由」に気付き、「する自由」の積み重ねは結果として「からの自由」に至ります。
その意味で自分の望むような仕事をしたいと考えるのであれば、まずは自分の置かれている環境下での自由を知覚して、それを最大限に活かすことが大切だといった旨を記したと思います。
これと関連したことで言えば、「そこにあるものに気が付けるかどうか」もそれと同じぐらい大事ですね。
「そこにあるもの」に気が付かないと、ないものねだり、ないもの探しに終始することになってしまいます。
例えば当社の仕事環境なら、社内外を通じて学べることは大いにあるはずです。
仮に人ということで言えば、社内には学長や私もいるし、アドバイザーには原田さんもいるわけです。
ビジネスのこと、クラブ運営のこと、トレーナーの専門性のこと、不明なことや疑問なことなど、聞けば必ず答えが返ってくる対象がいます。
そうであるならば、自分で徹底して学んだうえで質問攻めにするとか、仕事のやり方・考え方をどこまでも盗むとか、やりようはいろいろありますね。
でも、残念なことに現状の社員たちを客観的に見ていても「そこにあるもの」をフル活用しているとは言い難い状況です。
なにせ社員たちから質問を受けるより、学長から質問される回数の方が圧倒的に多いですからね。
学長を引き合いに出してこんな話をするのも恐縮なのですが(笑)
でも、50歳を過ぎた学長と30歳前後の社員たちでは20歳の開きがあっても、どちらの仕事意欲・成長意欲が高いのか、どちらが青春をしているのかと言えば、それは間違いなく学長です。
これは年齢の問題ではないわけです。
そこに向かう姿勢や生き方の問題です。
リーダーシップやマネジメント、マーケティングといった事柄を学ぶのも大切ですが、私は学長のこのような姿勢にこそ学びを得て欲しいと思っています。
学長だって「そこにいる」わけですからね。
もちろん、これは仕事だけに限ったものではないでしょう。
そこにある幸福に気が付かないと、幸福の青い鳥を求めてさまようことになるし、そこにある自分に気が付かないと、自分探しの旅が必要になる通りです。
知覚をするのと関連して「そこにあるもの」への気付き、それを大切にすることの重要性にも理解を深めてほしいと思います。
by biz-365
| 2015-07-31 08:24
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