2015年 05月 06日
5月6日(水):社員1名、脱皮中 |
本日は少しばかり内輪の話を。
いま当社社員の一人が自己変革に向けて脱皮中です。
幼虫から成虫になるごとく、依存から自立へ、プレイヤーからリーダーに向けての脱皮中にあります。
文字通り、脱ぎ捨てようとしているのはこれまでの古い自分の殻です。
その殻というのは、今まで自分が当たり前のこととしてきた習慣そのもので、それを新しい習慣に置き換えようといているところです。
私は人を見る際に「習慣が変わるかどうか」というのを非常に重要視しています。
なぜなら「やります」「変わります」と口で言うのは、このうえなく簡単で誰でもできますからね。
その一方で習慣を変えるというのは、今までの自分を良好に否定する面も含まれているから、これはその気にならなければ、なかなか変えられないものです。
そういった意味もあって、その人がどれほど本気で変わろうとしているのかは、実際にやっている習慣が変わっているのかどうかを見れば分かります。
だから習慣の変革に力を注いでいる姿を見て、これは当人が本気になったのだと私なりに解釈をしています。
関連したことで言うと、一口に習慣を変えるといっても、これには大きく3つの方向に区分することができます。
それは以下の3点です。
1、今までやっていたことを「止める」「断ち切る」ことでの習慣変更
2、今までやっていたことに「改善を加える」ことでの習慣変更
3、今までにない「新しいことを始める」ことでの習慣変更
これはそれぞれの方向によって意識すべきことが違うし、難易度も違います。
また、この難易度は絶対的なものではなく、人によって変わる主観的なものでもありますね。
分かりやすい例で言えば、以前に社内で腸内環境のために実施をした断食です。
これはアドバイザーである原田さんの正しい指導のもと、数名の社員たちと48時間の断食を試みたものです。
断食というのはその言葉の通り「食を断つ」わけで、先の習慣変更であれば「1」に該当して「今までやっていたことを止める」ものだと捉えられます。
私の場合は「今までやっていたことを無くす、削ぎ落とす」というのは、それをただやらなければ良いだけだから、ほとんど苦にはなりません。
結果として48時間では物足りず、結局のところ当初予定の倍の96時間近くまで断食を延長しました。
その一方で48時間であっても「食べない」ことが耐え難いものとして極度のストレスになる社員もいました。
これは先に説明した通り、習慣を変える際にどれを不得手とするのかは個人差があり、主観的な要素であることの表れですね。
このあたりは自分がどの方向で習慣を変えようとしているのか、自分はどれを苦手としているのか、そういった点を理解できていると、その習慣が定着しやすくなると思います。
ちなみに冒頭に記した当人が変革に努めているのは「1」と「3」が主たるものですね。
これを少しばかりの時間差をもって進めている感じでしょうか。
良い習慣を身に付けることができれば、それは当人を土台から変えていき、長期的には必ず良い方向へ向けていきます。
そんなわけで、現在進行中の脱皮を私は旗を振りながら応援をしています!
いま当社社員の一人が自己変革に向けて脱皮中です。
幼虫から成虫になるごとく、依存から自立へ、プレイヤーからリーダーに向けての脱皮中にあります。
文字通り、脱ぎ捨てようとしているのはこれまでの古い自分の殻です。
その殻というのは、今まで自分が当たり前のこととしてきた習慣そのもので、それを新しい習慣に置き換えようといているところです。
私は人を見る際に「習慣が変わるかどうか」というのを非常に重要視しています。
なぜなら「やります」「変わります」と口で言うのは、このうえなく簡単で誰でもできますからね。
その一方で習慣を変えるというのは、今までの自分を良好に否定する面も含まれているから、これはその気にならなければ、なかなか変えられないものです。
そういった意味もあって、その人がどれほど本気で変わろうとしているのかは、実際にやっている習慣が変わっているのかどうかを見れば分かります。
だから習慣の変革に力を注いでいる姿を見て、これは当人が本気になったのだと私なりに解釈をしています。
関連したことで言うと、一口に習慣を変えるといっても、これには大きく3つの方向に区分することができます。
それは以下の3点です。
1、今までやっていたことを「止める」「断ち切る」ことでの習慣変更
2、今までやっていたことに「改善を加える」ことでの習慣変更
3、今までにない「新しいことを始める」ことでの習慣変更
これはそれぞれの方向によって意識すべきことが違うし、難易度も違います。
また、この難易度は絶対的なものではなく、人によって変わる主観的なものでもありますね。
分かりやすい例で言えば、以前に社内で腸内環境のために実施をした断食です。
これはアドバイザーである原田さんの正しい指導のもと、数名の社員たちと48時間の断食を試みたものです。
断食というのはその言葉の通り「食を断つ」わけで、先の習慣変更であれば「1」に該当して「今までやっていたことを止める」ものだと捉えられます。
私の場合は「今までやっていたことを無くす、削ぎ落とす」というのは、それをただやらなければ良いだけだから、ほとんど苦にはなりません。
結果として48時間では物足りず、結局のところ当初予定の倍の96時間近くまで断食を延長しました。
その一方で48時間であっても「食べない」ことが耐え難いものとして極度のストレスになる社員もいました。
これは先に説明した通り、習慣を変える際にどれを不得手とするのかは個人差があり、主観的な要素であることの表れですね。
このあたりは自分がどの方向で習慣を変えようとしているのか、自分はどれを苦手としているのか、そういった点を理解できていると、その習慣が定着しやすくなると思います。
ちなみに冒頭に記した当人が変革に努めているのは「1」と「3」が主たるものですね。
これを少しばかりの時間差をもって進めている感じでしょうか。
良い習慣を身に付けることができれば、それは当人を土台から変えていき、長期的には必ず良い方向へ向けていきます。
そんなわけで、現在進行中の脱皮を私は旗を振りながら応援をしています!
by biz-365
| 2015-05-06 10:30
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