2014年 06月 28日
6月28日(土):広告リテラシー⑭続編 |
昨日のブログでは日本コカ・コーラが販売する特定保健用食品「からだすこやか茶W」のCMが秀逸なので、その解説をしました。
本日は、これに関連して少しばかり。
このCMでポイントになっているのは「啓蒙(教育)」と「自分事にすること」、そして「問題提示」と「問題解決」を示し、それを30秒という短い時間のなかで形にしている点にあります。
それぞれのポイントにおける詳細は昨日のブログに記してあるので、お読みでない方はまずはそちらをご覧ください。(http://biz365.exblog.jp/22845122)
それで・・・、
本日の内容というのは「からだすこやか茶W」の別バージョンのCMと昨日に見てもらった内容を比較してもらおう、というものです。
まずは昨日にご覧いただいたバージョンから改めてご覧ください。
■「からだすこやか茶W」:回転寿司編
■「からだすこやか茶W」:弁当編
次にご覧いただきたいのが、別バージョンでのCMです。
■別バージョン(47秒)
まず両者を見比べて、どちらのCMが「商品を買いたい」、あるいは「買わなければ・・・」と感じたでしょうか。
個人差はあると思いますが、おそらく昨日に見ていただいた前者のバージョンを選ぶ方が多いことでしょう。
本日見てもらったCMはやや時間が長いこともあって、商品の説明に割く時間が長くなっているのですが、昨日のCMのほうがよりダイレクトにメッセージが伝わってきたはずです。
内容としては類似したものでありながら、そのちょっとした違いによって、これだけ受け手の印象も変わるということの良い例ではないかと思います。
この点から感じ取ってほしいのは、その表現の仕方を工夫するだけでも、より相手に対して意味あるメッセージを送ることができるということですね。
フィットネスクラブ内でも何らかの商材や有料プログラム等を訴求する場面は多々あるはずです。
その際に内容を伝えるポスターなどの掲示物の表現で、もっと工夫する余地はないのか?
また今なら簡単に宣伝動画を撮影することもできるので、そういった動画を作成する際の表現にしても改善の余地はないのか?
などなど。
そのような形で日常のフィットネスクラブ運営に上手く転嫁してもらえれば、このコーナーをやっている意味もあるというものです。
本日は、これに関連して少しばかり。
このCMでポイントになっているのは「啓蒙(教育)」と「自分事にすること」、そして「問題提示」と「問題解決」を示し、それを30秒という短い時間のなかで形にしている点にあります。
それぞれのポイントにおける詳細は昨日のブログに記してあるので、お読みでない方はまずはそちらをご覧ください。(http://biz365.exblog.jp/22845122)
それで・・・、
本日の内容というのは「からだすこやか茶W」の別バージョンのCMと昨日に見てもらった内容を比較してもらおう、というものです。
まずは昨日にご覧いただいたバージョンから改めてご覧ください。
■「からだすこやか茶W」:回転寿司編
■「からだすこやか茶W」:弁当編
次にご覧いただきたいのが、別バージョンでのCMです。
■別バージョン(47秒)
まず両者を見比べて、どちらのCMが「商品を買いたい」、あるいは「買わなければ・・・」と感じたでしょうか。
個人差はあると思いますが、おそらく昨日に見ていただいた前者のバージョンを選ぶ方が多いことでしょう。
本日見てもらったCMはやや時間が長いこともあって、商品の説明に割く時間が長くなっているのですが、昨日のCMのほうがよりダイレクトにメッセージが伝わってきたはずです。
内容としては類似したものでありながら、そのちょっとした違いによって、これだけ受け手の印象も変わるということの良い例ではないかと思います。
この点から感じ取ってほしいのは、その表現の仕方を工夫するだけでも、より相手に対して意味あるメッセージを送ることができるということですね。
フィットネスクラブ内でも何らかの商材や有料プログラム等を訴求する場面は多々あるはずです。
その際に内容を伝えるポスターなどの掲示物の表現で、もっと工夫する余地はないのか?
また今なら簡単に宣伝動画を撮影することもできるので、そういった動画を作成する際の表現にしても改善の余地はないのか?
などなど。
そのような形で日常のフィットネスクラブ運営に上手く転嫁してもらえれば、このコーナーをやっている意味もあるというものです。
by biz-365
| 2014-06-28 20:15
|
Comments(0)