2013年 07月 13日
7月13日(土):ベンチャーのメリットを活かしてクラブ運営を極める |
昨日は「プアFC」はやらないと題したブログを記載しました。
ここで言う「プアFC」とは生活防衛意識優先のプアな心理状態を前提にしたフィットネスクラブを指しています。
このようなニーズがあることは間違いないですが、それは私のテリトリーではないと思っています。
なぜなら、昨日も記したように私は今あるものを「削る」、「減らす」、「切り詰める」、そして「値段を下げる」といったダウンサイジングの方向性には面白みを感じなくて、それよりも逆に「掘り下げる」、「突き詰める」、「生み出す」、といったクリエイティブな方向性のほうが楽しさを感じるからです。
そして極めて単純なところで言えば、私はフィットネスというものをもっと前向きなものだと捉えているからでしょうね。
フィットネスというものを生活防衛意識のなかで窮屈に、何かに追われるようにして殺伐とやるようなイメージは全くないですからね。
少なくとも自分のクラブはそういう場にもしたくないですし。
クラブに足を運ぶことで元気になる、カラダとココロはより良くなる、明日への活力や笑顔が生まれる、そういったクラブであることはもちろんのこと、そのような理解をもって前向きに自己投資をできる方に来てもらえるクラブを目指していますので。
昨日も記しましたが、そのような前提のもとでクラブ運営というものをここから10年間、じっくりと腰を据えて「掘り下げる」、「突き詰める」、「生み出す」ことを積み重ねて、それを極めたいと思っています。
これはある意味で中小ベンチャーだからできることでもありますし、そのメリットを活かさない手はないですからね。
大手のように3~5年程度で経営者が変わる状況では、そこで継続性や一貫性を維持することは難しいし、短期的な決算による制約を受けるのも事実でしょう。
長期の時間軸と一貫性をもって取り組むことができるのは、中小企業のオーナーシップがあればこそだと思います。
また私たちの組織は家族みたいに小さな所帯だから、経営と現場における距離は極めて近いものがあります。
大手のように間に幾つもの階層があるわけではないし、経営側が現場に通じているというメリットもあるでしょう。
それだけに双方向でのコミュニケーションは容易だし、決めたことの即時展開もスピード感をもってやることができます。
このあたりは中小ベンチャーの数少ないメリットですから、そのあたりを最大限に活かしながら弱者戦を徹底したいと思いますね。
今から規模で勝負をしても太刀打ちは出来ませんのでね。
その分、個店の強さ、追求度、運営力のクオリティで他を圧倒するものにしようと思います。
尋常じゃないぐらいに深さを作った時には、それが規模をひっくり返す瞬間というものが生まれますからね。
私たちの場合は何のしがらみもない自由な環境です。
社内政治はないし、マーケットや目の前のお客さまよりも社内の論理や面子が優先されるなんてこともありませんので。
昨日も記しましたが、マーケットやお客さまと一心に向き合い、ただひたすらにクラブ運営を追及して、別次元のクラブを創り上げたいと思います。
ここで言う「プアFC」とは生活防衛意識優先のプアな心理状態を前提にしたフィットネスクラブを指しています。
このようなニーズがあることは間違いないですが、それは私のテリトリーではないと思っています。
なぜなら、昨日も記したように私は今あるものを「削る」、「減らす」、「切り詰める」、そして「値段を下げる」といったダウンサイジングの方向性には面白みを感じなくて、それよりも逆に「掘り下げる」、「突き詰める」、「生み出す」、といったクリエイティブな方向性のほうが楽しさを感じるからです。
そして極めて単純なところで言えば、私はフィットネスというものをもっと前向きなものだと捉えているからでしょうね。
フィットネスというものを生活防衛意識のなかで窮屈に、何かに追われるようにして殺伐とやるようなイメージは全くないですからね。
少なくとも自分のクラブはそういう場にもしたくないですし。
クラブに足を運ぶことで元気になる、カラダとココロはより良くなる、明日への活力や笑顔が生まれる、そういったクラブであることはもちろんのこと、そのような理解をもって前向きに自己投資をできる方に来てもらえるクラブを目指していますので。
昨日も記しましたが、そのような前提のもとでクラブ運営というものをここから10年間、じっくりと腰を据えて「掘り下げる」、「突き詰める」、「生み出す」ことを積み重ねて、それを極めたいと思っています。
これはある意味で中小ベンチャーだからできることでもありますし、そのメリットを活かさない手はないですからね。
大手のように3~5年程度で経営者が変わる状況では、そこで継続性や一貫性を維持することは難しいし、短期的な決算による制約を受けるのも事実でしょう。
長期の時間軸と一貫性をもって取り組むことができるのは、中小企業のオーナーシップがあればこそだと思います。
また私たちの組織は家族みたいに小さな所帯だから、経営と現場における距離は極めて近いものがあります。
大手のように間に幾つもの階層があるわけではないし、経営側が現場に通じているというメリットもあるでしょう。
それだけに双方向でのコミュニケーションは容易だし、決めたことの即時展開もスピード感をもってやることができます。
このあたりは中小ベンチャーの数少ないメリットですから、そのあたりを最大限に活かしながら弱者戦を徹底したいと思いますね。
今から規模で勝負をしても太刀打ちは出来ませんのでね。
その分、個店の強さ、追求度、運営力のクオリティで他を圧倒するものにしようと思います。
尋常じゃないぐらいに深さを作った時には、それが規模をひっくり返す瞬間というものが生まれますからね。
私たちの場合は何のしがらみもない自由な環境です。
社内政治はないし、マーケットや目の前のお客さまよりも社内の論理や面子が優先されるなんてこともありませんので。
昨日も記しましたが、マーケットやお客さまと一心に向き合い、ただひたすらにクラブ運営を追及して、別次元のクラブを創り上げたいと思います。
by biz-365
| 2013-07-13 20:06
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