2013年 07月 04日
7月4日(木):自らを小さく規定しない |
昨日は出張先のホテルでカズの最年長ゴール更新(46歳4カ月7日)の報を聞き、やはりさすがだなと思いましたね。
聞けば今期初シュートで初ゴールとのこと。
年齢を重ねて全盛期の頃から比べれば随分と出場機会も減り、以前とは異なる起用法をされて、普通ならどこかで気持ちが途切れてしまったり、これまで自分が積み上げた実績を頼りにしてしまってもおかしくありません。
でもカズの場合はこの年齢になっても、本気でもっと上手くなりたいと思っているし、常に最善の準備をし続けていることが先のような結果につながっているのだと思いますね。
そんなカズには今後も自然と期待を寄せてしまいます。
さて、昨日のブログでは「環境に甘えない」と題した内容を記しましたが、本日はそれに続いて「自らを小さく規定しない」です。
ここで言うところの自らはクラブを指してのことですね。
現在のフィットネスクラブのモデル、そこで提供しているプログラム、料金設定、雇用形態など、これらは決して決まりきった定型のものではありません。
現在のフィットネスクラブの姿や形というものは、フィットネスクラブという事業が勃興してからこれまでの変遷のなかで生じた様々な要因に対し、その都度ベターだとされるアクションを繰り返したがゆえの形です。
文字通り、それらはこれまでの過去によって形成されたものであって、それが必ずしも今後にとってのベストを保証するものではありませんからね。
当然ながら現在も、そしてこれからも、フィットネスクラブを取り巻く外部環境等は大きく変化をしていきます。
そのなかにあってはクラブにとって根幹となる理念・哲学を守りつつも、状況に対して柔軟に変化をしていくことが必要だし、ニーズに応え続けることが求められます。
それゆえ、「フィットネスクラブとはこういうものだ」とばかりにこれまでやってきたことに固執をしたり、フィットネスクラブの在りようを自ら狭義に規定してしまうと、それだけで新たな思考や行動を阻害することになってしまいます。
お固く言えば、事業ドメインをどう定義するのかということですね。
ここをどのような枠組みで捉えるか、どのように位置付けるかで、そこから生じる発想や商品、成長性もまったく違ったものになってきます。
自らを過去の定型に押し込め、自らを小さく規定してしまえば、それだけ成長の可能性も小さくなってしまうでしょう。
それは非常にもったいないことですからね。
既成概念に捉われず、常に視点は未来を見据え、最善に向けての可能性を模索・追求していく姿勢が大切だと思います。
聞けば今期初シュートで初ゴールとのこと。
年齢を重ねて全盛期の頃から比べれば随分と出場機会も減り、以前とは異なる起用法をされて、普通ならどこかで気持ちが途切れてしまったり、これまで自分が積み上げた実績を頼りにしてしまってもおかしくありません。
でもカズの場合はこの年齢になっても、本気でもっと上手くなりたいと思っているし、常に最善の準備をし続けていることが先のような結果につながっているのだと思いますね。
そんなカズには今後も自然と期待を寄せてしまいます。
さて、昨日のブログでは「環境に甘えない」と題した内容を記しましたが、本日はそれに続いて「自らを小さく規定しない」です。
ここで言うところの自らはクラブを指してのことですね。
現在のフィットネスクラブのモデル、そこで提供しているプログラム、料金設定、雇用形態など、これらは決して決まりきった定型のものではありません。
現在のフィットネスクラブの姿や形というものは、フィットネスクラブという事業が勃興してからこれまでの変遷のなかで生じた様々な要因に対し、その都度ベターだとされるアクションを繰り返したがゆえの形です。
文字通り、それらはこれまでの過去によって形成されたものであって、それが必ずしも今後にとってのベストを保証するものではありませんからね。
当然ながら現在も、そしてこれからも、フィットネスクラブを取り巻く外部環境等は大きく変化をしていきます。
そのなかにあってはクラブにとって根幹となる理念・哲学を守りつつも、状況に対して柔軟に変化をしていくことが必要だし、ニーズに応え続けることが求められます。
それゆえ、「フィットネスクラブとはこういうものだ」とばかりにこれまでやってきたことに固執をしたり、フィットネスクラブの在りようを自ら狭義に規定してしまうと、それだけで新たな思考や行動を阻害することになってしまいます。
お固く言えば、事業ドメインをどう定義するのかということですね。
ここをどのような枠組みで捉えるか、どのように位置付けるかで、そこから生じる発想や商品、成長性もまったく違ったものになってきます。
自らを過去の定型に押し込め、自らを小さく規定してしまえば、それだけ成長の可能性も小さくなってしまうでしょう。
それは非常にもったいないことですからね。
既成概念に捉われず、常に視点は未来を見据え、最善に向けての可能性を模索・追求していく姿勢が大切だと思います。
by biz-365
| 2013-07-04 21:14
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