2013年 06月 20日
6月20日(木):イベントソース⑥ |
本日は月イチコーナーのイベントソース第6弾です。
いつも言うことですが、フィットネスクラブは屋内型の施設でサービスを提供しており、他業態に比べれば新商品展開も薄く、ともするとマンネリ化を招きやすい業態ですね。
周知の通り、人の知覚は視覚認知が多くを占めますから、見た目に変化が乏しいことは「飽き」を助長してしまう懸念はあるでしょう。
フィットネスクラブでは1回の来館でお客さまは平均して1時間以上の時間を過ごすことになるし、週に複数回の来館を促すことからいっても、クラブ内の空間は適宜更新されるのが望ましいし、新たな情報提供やそれに基づく動機づけがあって然るべきだと思いますね。
そんなわけで、こちらのコーナーではフィットネスクラブに親和性のあるソースをもとに、翌月のイベントネタになりそうな情報提供をしていきます。
それでは以下、7月のイベントソースになるものを幾つか挙げておきます。
●7月前半:ボーナス支給
多くの企業ではこの時期に夏のボーナスが支給されますね。
アベノミクスによって少なからず消費者心理には変化が生じ、株高による資産インフレ等も相まって百貨店でも売上が前年を上回るなど、高額商品では動きが出ているのはご存知の通りです。
フィットネスクラブでも普段より少し良い商材をおススメしてみる、というのはアリでしょう。
その他、少し値が張る有料プログラムの回数券や健康関連のギフトなどをセールスしてみるのも良いと思います。
もちろん高値である代わりにモノが確かなことが前提ですが、この時期と今の消費マインドを捉えた商品やサービスの展開が出来れば、というイメージですね。
●7月12日:人間ドックの日
こちらは1954年の7月12日から日本で人間ドックが開始されたことにちなんでの記念日です。
時期的には夏本番を迎えるタイミングでもありますからね。
夏を元気に乗り切るためにも、ここで自身の健康状態や生活習慣について、改めて再確認をしてもらう場にするのが良いでしょう。
クラブ内で簡易なチェックシートを作っても良いし、各種測定機器を用意して客観的な評価をすることでも良いと思います。
大事なのはお客さま自身にこれらについて関心を持ってもらうことと、フィットネスに対する意味付けを与えることですね。
●7月20日:勤労青少年の日
勤労青少年の日が定められた目的は「勤労者少年がみずからすすんで有為な職業人としてすこやかに成育しようとする意欲をたかめるため、勤労者少年の日を設ける」と明記されています。
この目的に対して「国及び地方公共団体は、勤労青少年の日において、その日の趣旨にふさわしい事業が実施されるように努めなければならない」とされていますが、私たちのような民間フィットネスクラブでも、このような事業に参画するのは意義あることでしょう。
例えば私たちフィットネスクラブであれば、施設を使った職業体験などを提供してはどうかと思います。
職業体験が出来るテーマパークとしてのキッザニアが人気なのは皆さまもご存知の通りでしょう。
フィットネスクラブは会員制の事業なので会員様にベネフィットがあるのが望ましいですから、会員様のお子さまに限定した1日職業体験という感じですね。
ちょうど夏休みにも入ったところですし、夏休みのひとつの体験として、自由研究の一環としての職業体験というのは悪くないと思います。
大きくはこんな感じでしょうか。
お客さまに喜んでいただくために創意工夫を重ねる、これがサービスの提供者としての基本姿勢でしょう。
もちろん、自分たちも楽しみながらそれをできるのが一番ですね。
それでは、本コーナーはまた来月に!
いつも言うことですが、フィットネスクラブは屋内型の施設でサービスを提供しており、他業態に比べれば新商品展開も薄く、ともするとマンネリ化を招きやすい業態ですね。
周知の通り、人の知覚は視覚認知が多くを占めますから、見た目に変化が乏しいことは「飽き」を助長してしまう懸念はあるでしょう。
フィットネスクラブでは1回の来館でお客さまは平均して1時間以上の時間を過ごすことになるし、週に複数回の来館を促すことからいっても、クラブ内の空間は適宜更新されるのが望ましいし、新たな情報提供やそれに基づく動機づけがあって然るべきだと思いますね。
そんなわけで、こちらのコーナーではフィットネスクラブに親和性のあるソースをもとに、翌月のイベントネタになりそうな情報提供をしていきます。
それでは以下、7月のイベントソースになるものを幾つか挙げておきます。
●7月前半:ボーナス支給
多くの企業ではこの時期に夏のボーナスが支給されますね。
アベノミクスによって少なからず消費者心理には変化が生じ、株高による資産インフレ等も相まって百貨店でも売上が前年を上回るなど、高額商品では動きが出ているのはご存知の通りです。
フィットネスクラブでも普段より少し良い商材をおススメしてみる、というのはアリでしょう。
その他、少し値が張る有料プログラムの回数券や健康関連のギフトなどをセールスしてみるのも良いと思います。
もちろん高値である代わりにモノが確かなことが前提ですが、この時期と今の消費マインドを捉えた商品やサービスの展開が出来れば、というイメージですね。
●7月12日:人間ドックの日
こちらは1954年の7月12日から日本で人間ドックが開始されたことにちなんでの記念日です。
時期的には夏本番を迎えるタイミングでもありますからね。
夏を元気に乗り切るためにも、ここで自身の健康状態や生活習慣について、改めて再確認をしてもらう場にするのが良いでしょう。
クラブ内で簡易なチェックシートを作っても良いし、各種測定機器を用意して客観的な評価をすることでも良いと思います。
大事なのはお客さま自身にこれらについて関心を持ってもらうことと、フィットネスに対する意味付けを与えることですね。
●7月20日:勤労青少年の日
勤労青少年の日が定められた目的は「勤労者少年がみずからすすんで有為な職業人としてすこやかに成育しようとする意欲をたかめるため、勤労者少年の日を設ける」と明記されています。
この目的に対して「国及び地方公共団体は、勤労青少年の日において、その日の趣旨にふさわしい事業が実施されるように努めなければならない」とされていますが、私たちのような民間フィットネスクラブでも、このような事業に参画するのは意義あることでしょう。
例えば私たちフィットネスクラブであれば、施設を使った職業体験などを提供してはどうかと思います。
職業体験が出来るテーマパークとしてのキッザニアが人気なのは皆さまもご存知の通りでしょう。
フィットネスクラブは会員制の事業なので会員様にベネフィットがあるのが望ましいですから、会員様のお子さまに限定した1日職業体験という感じですね。
ちょうど夏休みにも入ったところですし、夏休みのひとつの体験として、自由研究の一環としての職業体験というのは悪くないと思います。
大きくはこんな感じでしょうか。
お客さまに喜んでいただくために創意工夫を重ねる、これがサービスの提供者としての基本姿勢でしょう。
もちろん、自分たちも楽しみながらそれをできるのが一番ですね。
それでは、本コーナーはまた来月に!
by biz-365
| 2013-06-20 21:00
|
Comments(0)