2013年 05月 10日
5月10日(金):真剣に顧客の創造と向き合え |
昨日のブログでは「残念なチラシ」に触れましたが、やはりフィットネスクラブはもっと顧客創造に対して真剣になるべきですね。
競争環境のあるマトモな産業で、顧客創造の根幹である広告活動をいい加減にやっているところはないですから。
ニーズを満たす商品、需要を創ることができているかは脇に置いておいたとしても、現状の広告活動に対するスタンスでは、入会者や会員数など増えるものも増えないでしょう。
そもそも論としてフィットネス云々ではなく、企業組織として事業をしている以上、企業主体にとって顧客の創造はもっとも欠くべからざる機能です。
新たな顧客を増やす、顧客数全体を増やす、これらが停滞すれば当たり前のことですが、いずれは事業が立ち行かなくなります。
企業やクラブは常に社会、経済のなかに位置しているのであって、そこから支持が得られなくなれば市場から退場を余儀なくされるものです。
企業は存在自体が目的ではなく、その起点には地域や社会に対して実現したい何かが先にあります。
それを具現化するための手段として何らかの商品やサービスを提供しているわけですから。
その商品やサービスを買ってくれる、必要としてくれる方としての顧客が増やせないなら、それはその企業には存在意義がないと社会が代弁しているに過ぎません。
こういった企業としての根源的な性質を考えれば、顧客の創造というのは企業にとっての使命であり、前提であり、そして存在意義でもあるわけです。
そんな顧客創造の担う企業の中での仕事が広告活動ですから、私はこれをいい加減にやるというのは企業体として経営する気がない、社会に対する使命や存在意義を放棄しているのと同じだと言いたいのです。
しかもフィットネスクラブでは毎月、相応の額を投じているわけであって、これを適当にやって良いはずもありません。
これが自分のお金だとの認識で身銭を切るつもりでやっていれば、絶対にいい加減にはならないでしょう。
ここが欠落してしまったら、政治家や役人と同じです。
昨日も復興支援としての財源が、ある基金を通じて別の用途として使われたとの報道がありましたが、これと同類に成り下がってしまいますよ。
彼等はこの財源がどこから来たものなのかが全く認識できていないし、これを自分の金だと勘違いして好き勝手やっている職業倫理の欠片もない人間です。
少なくともフィットネスクラブを運営する人間は、絶対にそうであってはいけませんよ。
企業として社会や地域への貢献を掲げ、健康な方々を増やして活力ある未来を創ろうと明文化をしているなら、そこに本気であるべきです。
そして企業としての根幹である顧客の創造、広告活動にも責任を持って真剣に取り組むべきだと思います。
競争環境のあるマトモな産業で、顧客創造の根幹である広告活動をいい加減にやっているところはないですから。
ニーズを満たす商品、需要を創ることができているかは脇に置いておいたとしても、現状の広告活動に対するスタンスでは、入会者や会員数など増えるものも増えないでしょう。
そもそも論としてフィットネス云々ではなく、企業組織として事業をしている以上、企業主体にとって顧客の創造はもっとも欠くべからざる機能です。
新たな顧客を増やす、顧客数全体を増やす、これらが停滞すれば当たり前のことですが、いずれは事業が立ち行かなくなります。
企業やクラブは常に社会、経済のなかに位置しているのであって、そこから支持が得られなくなれば市場から退場を余儀なくされるものです。
企業は存在自体が目的ではなく、その起点には地域や社会に対して実現したい何かが先にあります。
それを具現化するための手段として何らかの商品やサービスを提供しているわけですから。
その商品やサービスを買ってくれる、必要としてくれる方としての顧客が増やせないなら、それはその企業には存在意義がないと社会が代弁しているに過ぎません。
こういった企業としての根源的な性質を考えれば、顧客の創造というのは企業にとっての使命であり、前提であり、そして存在意義でもあるわけです。
そんな顧客創造の担う企業の中での仕事が広告活動ですから、私はこれをいい加減にやるというのは企業体として経営する気がない、社会に対する使命や存在意義を放棄しているのと同じだと言いたいのです。
しかもフィットネスクラブでは毎月、相応の額を投じているわけであって、これを適当にやって良いはずもありません。
これが自分のお金だとの認識で身銭を切るつもりでやっていれば、絶対にいい加減にはならないでしょう。
ここが欠落してしまったら、政治家や役人と同じです。
昨日も復興支援としての財源が、ある基金を通じて別の用途として使われたとの報道がありましたが、これと同類に成り下がってしまいますよ。
彼等はこの財源がどこから来たものなのかが全く認識できていないし、これを自分の金だと勘違いして好き勝手やっている職業倫理の欠片もない人間です。
少なくともフィットネスクラブを運営する人間は、絶対にそうであってはいけませんよ。
企業として社会や地域への貢献を掲げ、健康な方々を増やして活力ある未来を創ろうと明文化をしているなら、そこに本気であるべきです。
そして企業としての根幹である顧客の創造、広告活動にも責任を持って真剣に取り組むべきだと思います。
by biz-365
| 2013-05-10 20:15
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