2013年 03月 02日
3月2日(土):Jリーグの開幕でサッカーシーズン到来! |
本日、サッカーのJリーグで新シーズンが開幕しました。
今年もようやく日本でのサッカーシーズンの到来ですね。
1993年のJリーグ創設から丸20年が経過をしましたが、振り返ってみればあっという間だったような気がします。
Jリーグ創設以前のアマチュア時代は本当に観客数も少なかったので、プロ化をしたからといってどこまで変わるのか、欧州や南米のようになるのか、小学生当時の私はそのようなことを考えていました。
そんな心配を余所にプロサッカーというJリーグは着実に日本国内に定着し、日本代表もW杯へも連続出場するようになり、大きな変化を生んだことは間違いありません。
Jリーグ百年構想に対しての最初の20年間、まずは良い離陸ができたのだと思います。
そのうえで、次の20年間では基盤をより確かなものにしつつ、飛び立った後の高度をさらに高めていくことが必要ではないかと感じますね。
基盤という意味でまず喫緊の課題と言えるのが、クラブ経営における収益性でしょう。
先に有料メルマガ「Power of Thinking」の業界外編で取り上げたこともありますが、J1・J2所属の全40チームのPLを見れば、赤字クラブも少なくありません。
収益性が確かなものでなければそもそも継続性は担保されませんからね。
これはドラッカーが条件であり、前提だと説いている通りです。
選手やチームのみならず、プロサッカークラブの経営についてもプロフェッショナルになる必要がありますね。
個人的には生涯のうちに、一度はプロサッカークラブの経営をやりたいと思っています。
また、基盤ということではつい先般も記しましたが下部のカテゴリーであるJ3の創設などもそのひとつでしょう。
より裾野を広げて底辺を拡大することは、サッカーというものが根を張っていくことと同義ですからね。
Jリーグ創設時のチーム数は10チームで、チームが存在する都道府県はわずかに8つに過ぎませんでした。
それが今やチーム数は40チームとなり、それが30都道府県にまで広がりました。
この数字を見れば、着実に日本国内に対して根を広げていっていると言えると思いますね。
もちろん単に広がるだけでは仕方がないので、それぞれの地域で深く経済や社会と結びついていくことが大切です。
そうやって幅と深さが出てくれば日本のサッカーの未来は明るいでしょうし、ひいてはプロスポーツの在り様を示すことができるでしょう。
そんなわけでJリーグが着実に目の前の課題を解決しつつ、さらなる飛躍をすることに期待です!
ぜひ、皆さまも週末はサッカーシーズンを楽しみつつ、プロスポーツの問題解決にアタマも使う、なんて過ごし方をどうぞ!
今年もようやく日本でのサッカーシーズンの到来ですね。
1993年のJリーグ創設から丸20年が経過をしましたが、振り返ってみればあっという間だったような気がします。
Jリーグ創設以前のアマチュア時代は本当に観客数も少なかったので、プロ化をしたからといってどこまで変わるのか、欧州や南米のようになるのか、小学生当時の私はそのようなことを考えていました。
そんな心配を余所にプロサッカーというJリーグは着実に日本国内に定着し、日本代表もW杯へも連続出場するようになり、大きな変化を生んだことは間違いありません。
Jリーグ百年構想に対しての最初の20年間、まずは良い離陸ができたのだと思います。
そのうえで、次の20年間では基盤をより確かなものにしつつ、飛び立った後の高度をさらに高めていくことが必要ではないかと感じますね。
基盤という意味でまず喫緊の課題と言えるのが、クラブ経営における収益性でしょう。
先に有料メルマガ「Power of Thinking」の業界外編で取り上げたこともありますが、J1・J2所属の全40チームのPLを見れば、赤字クラブも少なくありません。
収益性が確かなものでなければそもそも継続性は担保されませんからね。
これはドラッカーが条件であり、前提だと説いている通りです。
選手やチームのみならず、プロサッカークラブの経営についてもプロフェッショナルになる必要がありますね。
個人的には生涯のうちに、一度はプロサッカークラブの経営をやりたいと思っています。
また、基盤ということではつい先般も記しましたが下部のカテゴリーであるJ3の創設などもそのひとつでしょう。
より裾野を広げて底辺を拡大することは、サッカーというものが根を張っていくことと同義ですからね。
Jリーグ創設時のチーム数は10チームで、チームが存在する都道府県はわずかに8つに過ぎませんでした。
それが今やチーム数は40チームとなり、それが30都道府県にまで広がりました。
この数字を見れば、着実に日本国内に対して根を広げていっていると言えると思いますね。
もちろん単に広がるだけでは仕方がないので、それぞれの地域で深く経済や社会と結びついていくことが大切です。
そうやって幅と深さが出てくれば日本のサッカーの未来は明るいでしょうし、ひいてはプロスポーツの在り様を示すことができるでしょう。
そんなわけでJリーグが着実に目の前の課題を解決しつつ、さらなる飛躍をすることに期待です!
ぜひ、皆さまも週末はサッカーシーズンを楽しみつつ、プロスポーツの問題解決にアタマも使う、なんて過ごし方をどうぞ!
by biz-365
| 2013-03-02 22:57
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