2012年 06月 21日
6月20日(水):あなたはプロブレム・ソルバー? それともエスケープ? |
昨日の日経新聞には「リソー教育、学校内塾を50校に拡大」といった見出しの記事がありました。
新たにスタートさせる当社有料メルマガ「Power of Thinking」では、6月のはじめに無料サンプル版をアップさせましたが、そこで業界外の問題解決のテーマとしてピックアップしたのが「学習塾業界」でしたから、これは思いっきりストライクゾーンな記事ですね。
サンプル版をお読みいただいた方はご存じだと思いますが、もちろん私はそのなかでひとつの機会として「公立学校との提携」といったことへ言及しました。
※有料メルマガサンプルはこちらです。
参考までに内容の一部を以下に記載しておきます。
↓↓↓
08年の杉並区立和田中学校の「夜スペ」「土曜日寺子屋」を契機に公立学校と民間学習塾の連携が増えています。
その形式は主に以下4点です。
①塾(塾講師)が学校の正規授業に参入するもの
②塾が学校の補習を担当するもの(生徒は受講料無料、学校側が負担)
③塾が学校の補習を担当するもの(生徒は受講料有料、学校側との折半もあり)
④自治体が公設の塾を開設し、民間の塾事業者が業務を請け負うもの(生徒は原則受講料有料)
この外部と連携をする後者の手段では新たな設備負担は不要でコンテンツのみを提供するため、参入は容易で今後のひとつの伸びシロだと言えます。
(ここまで)
学習塾業界全体としては市場の伸びが鈍化しているし、長期の時間軸では少子化という構造的な問題を抱えていますが、部分にフォーカスをしてみれば、このような伸びが期待できる領域も見つかります。
全体を漠然と捉えて難しいと匙を投げてしまうのは簡単ですが、機会となるべきポイントを探していくことは非常に大切なことだと思いますね。
無論、これは学習塾業界だけに限ったことではなく、他の事柄にも同じことが言えるでしょう。
そして、その前提となっているのは正しい現状認識から問題発見を行い、ロジカルに問題解決をしていく思考体系が自分のアタマの中にあることですね。
それが自分の中に根付いていれば、仮に畑違いな問題に直面しても、前述した内容のように有効な解を導いていくことはできるはずです。
業界内外、問題の大小といった違いはありますが、フィットネスクラブ内にある様々な問題を解決していくにも、基本的には同様な思考体系は必要です。
例えば、「お客さまの継続率を高めるには?」といった問いに対して、定性的・主観的・感覚論での答えではなく、ロジカルな問題解決思考による持論で解決策を示すことができるでしょうか。
これはほんの一例に過ぎませんが、フィットネスクラブ経営をしているなかでも、問題解決思考が必要な場面というのは多々あります。
その状況を前にして、プロブレム・ソルバー(問題解決者)であれるのか、それともエスケープ(逃避)してしまうのか、これは大きな違いですね。
前者であるためには、少なくとも前述した思考体系を自分のアタマのなかに住まわせておかなければなりません。
そんな思考体系を身につけるには、負荷をかけて筋繊維を太くするのと同じで、アタマにも多少の過負荷をかけて思考のトレーニングをすることが必要です。
今回、新たに創刊する有料メルマガ「Power of Thinking」は、そんなトレーニングにはうってつけですから、プロブレム・ソルバーを目指す方はここでトライをしてみてはいかがでしょうか。
有料メルマガの詳細&申し込みはこちらです。
最後はちょっとマーケティングっぽくなってしまいましたが、これは本当に大事なことですね。
30代も半ばを過ぎれば、これらの能力の有無で与えられる仕事が大きく変わるし、当然ながらそれらは様々な処遇とも関係してくる話です。
私も含め30歳前後の方々は、この資本主義の世界であと30年~40年は仕事をしていかなければなりませんからね。(現状の経済体制や社会体制が変わらない限りは・・・)
広義で言えば、その仕事全般に色濃く影響するものだと言えます。
自身の可能性、選択肢を広げる意味でも、ぜひ食わず嫌いをせずに、トライをしてもらえればと思います!
新たにスタートさせる当社有料メルマガ「Power of Thinking」では、6月のはじめに無料サンプル版をアップさせましたが、そこで業界外の問題解決のテーマとしてピックアップしたのが「学習塾業界」でしたから、これは思いっきりストライクゾーンな記事ですね。
サンプル版をお読みいただいた方はご存じだと思いますが、もちろん私はそのなかでひとつの機会として「公立学校との提携」といったことへ言及しました。
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08年の杉並区立和田中学校の「夜スペ」「土曜日寺子屋」を契機に公立学校と民間学習塾の連携が増えています。
その形式は主に以下4点です。
①塾(塾講師)が学校の正規授業に参入するもの
②塾が学校の補習を担当するもの(生徒は受講料無料、学校側が負担)
③塾が学校の補習を担当するもの(生徒は受講料有料、学校側との折半もあり)
④自治体が公設の塾を開設し、民間の塾事業者が業務を請け負うもの(生徒は原則受講料有料)
この外部と連携をする後者の手段では新たな設備負担は不要でコンテンツのみを提供するため、参入は容易で今後のひとつの伸びシロだと言えます。
(ここまで)
学習塾業界全体としては市場の伸びが鈍化しているし、長期の時間軸では少子化という構造的な問題を抱えていますが、部分にフォーカスをしてみれば、このような伸びが期待できる領域も見つかります。
全体を漠然と捉えて難しいと匙を投げてしまうのは簡単ですが、機会となるべきポイントを探していくことは非常に大切なことだと思いますね。
無論、これは学習塾業界だけに限ったことではなく、他の事柄にも同じことが言えるでしょう。
そして、その前提となっているのは正しい現状認識から問題発見を行い、ロジカルに問題解決をしていく思考体系が自分のアタマの中にあることですね。
それが自分の中に根付いていれば、仮に畑違いな問題に直面しても、前述した内容のように有効な解を導いていくことはできるはずです。
業界内外、問題の大小といった違いはありますが、フィットネスクラブ内にある様々な問題を解決していくにも、基本的には同様な思考体系は必要です。
例えば、「お客さまの継続率を高めるには?」といった問いに対して、定性的・主観的・感覚論での答えではなく、ロジカルな問題解決思考による持論で解決策を示すことができるでしょうか。
これはほんの一例に過ぎませんが、フィットネスクラブ経営をしているなかでも、問題解決思考が必要な場面というのは多々あります。
その状況を前にして、プロブレム・ソルバー(問題解決者)であれるのか、それともエスケープ(逃避)してしまうのか、これは大きな違いですね。
前者であるためには、少なくとも前述した思考体系を自分のアタマのなかに住まわせておかなければなりません。
そんな思考体系を身につけるには、負荷をかけて筋繊維を太くするのと同じで、アタマにも多少の過負荷をかけて思考のトレーニングをすることが必要です。
今回、新たに創刊する有料メルマガ「Power of Thinking」は、そんなトレーニングにはうってつけですから、プロブレム・ソルバーを目指す方はここでトライをしてみてはいかがでしょうか。
有料メルマガの詳細&申し込みはこちらです。
最後はちょっとマーケティングっぽくなってしまいましたが、これは本当に大事なことですね。
30代も半ばを過ぎれば、これらの能力の有無で与えられる仕事が大きく変わるし、当然ながらそれらは様々な処遇とも関係してくる話です。
私も含め30歳前後の方々は、この資本主義の世界であと30年~40年は仕事をしていかなければなりませんからね。(現状の経済体制や社会体制が変わらない限りは・・・)
広義で言えば、その仕事全般に色濃く影響するものだと言えます。
自身の可能性、選択肢を広げる意味でも、ぜひ食わず嫌いをせずに、トライをしてもらえればと思います!
by biz-365
| 2012-06-21 00:02
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