2012年 01月 27日
1月27日(金):適切なタイミングで、適切な訴求を! |
今日は名古屋で初めての自社セミナー開催となりました。
まずはご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
参加された方々の向上心、熱気というものが非常に心地良く感じられましたね。
皆さまの成長を心から応援しつつ、また次節でお目にかかれることを楽しみにしています!
さて、今日のタイトルは「適切なタイミングで、適切な訴求を!」というものです。
もう1月の営業日数も残りわずかとなっていますが、皆さまのクラブでの入会状況などはいかがでしょうか?
この1月というのは年間の中でも行動意欲が非常に高まるタイミングです。
それを分かりやすく示唆するものとして、次のグラフをご覧ください。
これはグーグルトレンドから「ダイエット」という検索ワードの検索状況を直近12ヶ月に絞ってアウトプットをしてみたものです。
2012年の1月にかけてダイエットの検索数が急上昇しているのが一目でわかりますし、これは夏前の季節を上回って年間で最も高い状態にあることが見て取れますね。
また、以下は同様な条件でワードを「痩せる」に変えたものをアウトプットしてみたグラフです。
こちらも同様なタイミングで検索数が急上昇していることがわかります。
少なくともこれらの傾向からは、1月にかけて「ダイエット」や「痩せる」といった言葉に表れているニーズが非常に強くなっていると言えるでしょう。
同時に年間を通じて、その意欲というものが最も高まり、行動しやすい状態にあるとも言えますね。
フィットネスクラブにご入会されるお客さまのなかで、その目的として最も大きなウェートを占めているのが前述したニーズだと思いますが、これらがピークに達しているのが、この1月なわけですね。
その状況に対しては、当然ながらその高まったニーズを汲み取るために、クラブとして十分だといえる広告宣伝費を投じることが理想ですね。
ここで出し惜しみをして中途半端な目標設定と広告宣伝費では、そこに機会損失を起こしている可能性は否めないと思います。
また、同時に訴求するポイントというものも大事です。
この1月は自宅に折り込まれる周辺クラブのチラシや、各クラブのHP上でチラシを確認していますが、その内容は様々ですね。
あるクラブでは「姿勢」を訴求していますし、あるクラブでは「新しい自分」というものを訴求しています。
もちろん、各クラブで取り組まれていることがありますから、それをマーケットへ訴求することは大切なのですが、忘れてはならないのはマーケットが何を欲しているかという観点です。
その部分を忘れて、自分たちが訴求したいものだけを打ち出してしまうと、マーケットとクラブの間にミスマッチが生じてしまいますから、これも機会損失につながってしまうでしょう。
やはり大事なのはマーケットに対して最適なタイミングで、最適な訴求をしていくことだと思います。
フィットネスクラブというものは、あくまでもマーケットとのつながりの中で存在をしているものであり、決してそこと切り離された状態で存続できるものではありません。
マーケットのニーズを満たし、新たな顧客を創造してこそ、それが入会へとつながって月会費をお支払いいただくことなるわけです。
だからこそ現場で働くトレーナーも、常にマーケットとのつながりを意識しながら、いま何が求められているのかを考えて仕事をすることが大切です。
まずはご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
参加された方々の向上心、熱気というものが非常に心地良く感じられましたね。
皆さまの成長を心から応援しつつ、また次節でお目にかかれることを楽しみにしています!
さて、今日のタイトルは「適切なタイミングで、適切な訴求を!」というものです。
もう1月の営業日数も残りわずかとなっていますが、皆さまのクラブでの入会状況などはいかがでしょうか?
この1月というのは年間の中でも行動意欲が非常に高まるタイミングです。
それを分かりやすく示唆するものとして、次のグラフをご覧ください。
これはグーグルトレンドから「ダイエット」という検索ワードの検索状況を直近12ヶ月に絞ってアウトプットをしてみたものです。
2012年の1月にかけてダイエットの検索数が急上昇しているのが一目でわかりますし、これは夏前の季節を上回って年間で最も高い状態にあることが見て取れますね。
また、以下は同様な条件でワードを「痩せる」に変えたものをアウトプットしてみたグラフです。
こちらも同様なタイミングで検索数が急上昇していることがわかります。
少なくともこれらの傾向からは、1月にかけて「ダイエット」や「痩せる」といった言葉に表れているニーズが非常に強くなっていると言えるでしょう。
同時に年間を通じて、その意欲というものが最も高まり、行動しやすい状態にあるとも言えますね。
フィットネスクラブにご入会されるお客さまのなかで、その目的として最も大きなウェートを占めているのが前述したニーズだと思いますが、これらがピークに達しているのが、この1月なわけですね。
その状況に対しては、当然ながらその高まったニーズを汲み取るために、クラブとして十分だといえる広告宣伝費を投じることが理想ですね。
ここで出し惜しみをして中途半端な目標設定と広告宣伝費では、そこに機会損失を起こしている可能性は否めないと思います。
また、同時に訴求するポイントというものも大事です。
この1月は自宅に折り込まれる周辺クラブのチラシや、各クラブのHP上でチラシを確認していますが、その内容は様々ですね。
あるクラブでは「姿勢」を訴求していますし、あるクラブでは「新しい自分」というものを訴求しています。
もちろん、各クラブで取り組まれていることがありますから、それをマーケットへ訴求することは大切なのですが、忘れてはならないのはマーケットが何を欲しているかという観点です。
その部分を忘れて、自分たちが訴求したいものだけを打ち出してしまうと、マーケットとクラブの間にミスマッチが生じてしまいますから、これも機会損失につながってしまうでしょう。
やはり大事なのはマーケットに対して最適なタイミングで、最適な訴求をしていくことだと思います。
フィットネスクラブというものは、あくまでもマーケットとのつながりの中で存在をしているものであり、決してそこと切り離された状態で存続できるものではありません。
マーケットのニーズを満たし、新たな顧客を創造してこそ、それが入会へとつながって月会費をお支払いいただくことなるわけです。
だからこそ現場で働くトレーナーも、常にマーケットとのつながりを意識しながら、いま何が求められているのかを考えて仕事をすることが大切です。
by biz-365
| 2012-01-27 23:14
|
Comments(0)