2020年 11月 24日
11月24日(火):感謝が周囲への感謝を新たにする |
本日は私ごとを少しばかり。
昨日はクラブの週次会議やその後の会食もあって自宅へ帰宅をしたのは23時前ぐらいでした。
時間も遅かったから既に家族は先に寝入っていましたが、鍵を開けて玄関を上がろうとすると、そこには1枚のカードが置かれています。
そこへ目を落とすと「かんしゃじょう」と書いてあり、勤労感謝の日にちなんだ家族の皆からのメッセージでした。
思えば毎年のように何らかのカードをもらっていますが、今回もまた心が温まり素直に嬉しいものでしたね。
子どもや妻のメッセージを見ると、「がんばっている」ことや、「いっしょうけんめい」であることは、日頃の姿を通じて感じられているのだと分かって何よりです。
当たり前ですが、家族の皆は朝起きた瞬間や休日の様子など、取り繕いようのない自分のありのままも見ているわけで、それらを含めての感謝や労いであるから有難いですね。
私の場合は自分の好きなことへ没頭する感覚でずっと仕事をしてきて、それ自体は結婚前後でも何ら変わらないものですが、こうして自分のやっていることを応援してくれるのは嬉しくもあります。
自分のやりたいことに対して理解を示し、それを支え応援してくれる家族には私のほうこそ感謝をしなければいけませんね。
今回は勤労感謝の日という分かりやすいきっかけが入口にあってのことですが、そうした何らかの機会を捉えたものでも良いし、日常のなかでもよいですが、自分の身の回りへの感謝を示すというのは大事なことだと思います。
自分の好きなことをやるにしたって、そこには家族や一緒に働く仲間の存在があってこそだし、その先にはもちろんお客様がいてこそ成立しているものだったりします。
心のなかで感謝の想いを持つというのも良いですが、やはり折りに触れてそれを言葉にしたり、文字にするなどして相手に伝えていくのもまた大切ですね。
感謝や労いは、ちょっとしたことであっても、やはり気持ちが和んだり、嬉しいものです。
そして感謝や労いを受けることは、自分もまた周囲への感謝の想いを新たにする面もあるからです。
私もまた、このブログを書きながら自分を取り巻く様々な人への感謝を思い起こすことにつながっていますね。
昨今は何かと不寛容な社会になりつつありますが、感謝して、感謝される、そんな場面が日常のなかに数多くあれば、自他に対して寛容でいられる面も出てくるだろうと思っています。
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by biz-365
| 2020-11-24 18:06
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