2020年 11月 23日
11月23日(月):中食・惣菜市場からのシンキング |
本日はシンキングネタをお届けします。
今回ピックアップするのは「中食・惣菜市場」についてです。
先週の日経MJには中食・惣菜市場の動向が掲載されておりましたが、その内容によれば2020年の市場規模は5兆9,204億円で前年比3.9%減になる見通しが出ています。(富士経済調べ)
データを取り始めた2013年以降は共働き世帯の増加とあわせ、一貫して市場が伸びてきたので、前年を下回るのは調査開始以降では初めてのようですね。
特にマイナスが大きかったのは弁当・惣菜の分野でこちらは13.5%減だと言います。
やはり新型コロナの影響で外出自粛や在宅勤務が拡大したことで、自炊する人が増えた点が大きく影響している、との見立てです。
とりわけ都心立地の店舗ではマイナス幅が大きかった旨も掲載されていました。
これまで成長分野とされてきた中食・惣菜市場も今回のコロナ禍ではマイナス影響は避けられない格好ですね。
それでは、いつも通りここからシンキングです。
「もし、あなたが惣菜店を展開する企業の営業責任者だったら・・・」、これが本日のお題ですね。
これまでは社会背景も含めた成長路線のなかで需要を掴んできましたが、此度の新型コロナを受けて状況が変わり、いわゆる新常態に向けての変化対応も必要になってくることでしょう。
従来とは違った局面を迎えるなかで、再び需要を創造していくにはどのようなアプローチを試みるでしょうか。
ぜひ時間を作ってシンキングにトライをしてみてください。
それでは、また!
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by biz-365
| 2020-11-23 18:12
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