2020年 07月 02日
7月2日(木):良い「チーム」があってこそ |
昨日は神戸の運営クラブで月初の全体会議をはじめ、諸々の仕事を終えたあとではオーナー様、社員、パートナースタッフ(アルバイトスタッフ)の皆が一堂に会する場がありました。
これはコロナ禍で頑張るスタッフへの慰労、勤務歴の浅いスタッフもいるから懇親の面もあるし、今後のクラブ運営に向けた決起集会の意味合いを帯びたものです。
また先月末でクラブはオープンから12周年を迎えました。
例年なら趣向を凝らして周年パーティーを開催したり、1ヶ月を通じてクラブ内でも様々なイベントを実施しているものです。
でも、コロナの影響が顕在化をしてからは昨日のブログでも触れたように「やってはいけないこと」、「やらなければならないこと」、「できること」、そして「やりたいこと」へとの順を追っていかなければなりません。
それゆえにかつてないほど、ひっそりと周年を迎えましたが、そんな節目に際してのリスタートの場でもありました。
改めて思うことですが、大型クラブでは「チーム」の要素が大事になりますね。
小型クラブの場合は1クラブの運営は3名のトレーナーがいることで完結させることができます。
でも、大型クラブの場合は社員、パートナースタッフを含めて数十人規模になり、その所帯は施設の規模と比例して大きなものになっていきます。
やはり大きな所帯になるほど、そこは複雑性が増していくから、それをひとつに束ねていくのは大変ですね。
年齢、性別、仕事歴、背景、能力、価値観、雇用形態、勤務時間、そうした種々の要素が異なる人間が数十人となりますから、当然といえば当然だと思います。
この時にチームがチームとして良好に機能しているかどうかで、クラブが発揮できるパフォーマンスは大きく変わってきます。
チームの機能不全に陥っていれば何をやろうにも思ったように事柄を進めることができない一方、もしチームの力を良い形で結集できたなら、個人とは比較にならない結果を生むことができます。
チームの所帯が大きくなるほどに、チーム力によって結果のプラス・マイナスの振れ幅は大きなものになりますね。
だからこそ、良いチームをつくるかどうかはクラブ運営の現場にとっては非常に大切な事柄です。
特に私たちの場合は省力化・無人化といった方向性ではなく、お客様の継続や関係性を大事にしようと考えるクラブです。
そうしたクラブであれば尚のこと、大型クラブの場合は良いチームがあってこそ、はじめて良いクラブ運営ができるので、社員が中心となって良いチームをつくっていってほしいと思います。
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by biz-365
| 2020-07-02 18:44
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