2017年 09月 17日
9月17日(日):ALIVEがトレーナーの集う場に |
昨日は自社の小型クラブである健康習慣クラブALIVE湘南平塚が1周年を迎えた旨を記しました。
本日はこれに関連することをもう少しばかり。
昨日のブログではALIVEを立ち上げるにあたって思い描いていたことや、実際に1年を迎えるなかでのお客様の様子などに触れましたが、本日は別な側面にフォーカスをしてみます。
それはトレーナーの部分ですね。
ALIVEを立ち上げるにあたっては新たに若月さんがフィットネスビズへ参画をしてくれました。
若月さんはフィットネスビズが開いていた勉強会などに参加をしてくれていたこともあって、遡ること7~8年ぐらい前からの縁があります。
その若月さんはある時に自分なりのチャレンジをしようと、住まいや職場といった環境を全て変え、新たな自分を切り拓こうとしている旨を聞きました。
そんな若月さんの旅立ちにあたっての応援・激励をかねて2人で食事をしたことがあったのですが、その時に私はALIVEの構想、そこで実現したいこと、その想いといったものを若月さんに語ったことがあります。
それはALIVEがオープンする1年半以上も前のことだったと思います。
そして、いつかそれを具現化できるタイミングが来たら、一緒にそれを担ってくれたら嬉しいなと思っていたのですが、クラブがオープンするタイミングになって実際にフィットネスビズへ馳せ参じてくれました。
若月さんの素晴らしいところは謙虚で、何といっても勤勉なところです。
例えばフィットネスビズではお馴染みの毎週の週報ひとつとっても、誰よりもアウトプットの量が多いし、必ず現状をより良くするための建設的な提案がそこに盛り込まれています。
だから私からの返信も自然と熱を帯びるし、そこでのキャッチボールも当然ながら一往復では完結せずに、それがつながります。
もちろんクラブでの週次の会議やセミナー、そしてオフの時間での食事など接点は様々ですが、そうしたやりとりが多いだけに、入社から1年が経った時点ではもう何年も一緒に仕事をしてきたかのような錯覚になるほどです。
そうした若月さんの姿勢は自然と周囲に伝わり、同店舗でマネージャーをしている小川さんにとってはこのうえない刺激、助けになっていると思います。
二人は互いに学んだことをシェアしあい、かつクラブの営業開始時間よりも随分と早く来ては勉強をして、さらに今では週に4日は早朝に一緒に加圧トレーニングをするなど、最愛のパートナーとなっています。
この両者の関係は自立した者同士でこそ生まれる相乗効果、相互依存の状態にあることが傍目からも分かりますね。
こうやって社内に新たな風、刺激を吹き込んでくれた若月さんには感謝です。
それもこれもALIVEというクラブを立ち上げることができたからこそ結ばれた縁だと思っています。
フィットネスビズとしてはALIVEのような小型クラブを今後は増やしていくつもりですが、それにあたっては、また素敵なトレーナーが集ってくれるようにもなりました。
こうしてALIVEという存在ができたことで素晴らしいトレーナーが参画してくれるようになったのは本当に喜ばしいことです。
ALIVEは施設のアイテムやスタジオプログラム、あるいは立地や料金といったものではなく、何よりもトレーナーが主役になるクラブです。
そういったトレーナーにとっても魅力あるクラブであるし、その点を今後は会社としてもいっそう強化していくつもりです。
志がある、成長意欲がある、自分の知識や技術をもっとお客様に還元して貢献したい、そうやってこの仕事に真剣であるトレーナーにとって、自分を最大限に表現できるような受け皿になれるよう、今後もALIVEを彼等と一緒に磨き上げていきたいと思います。
by biz-365
| 2017-09-17 12:13
|
Comments(0)