2017年 08月 10日
8月10日(木):ポスティングは健康情報のお届け |
本日は自クラブに関する話を少しばかり。
オープンから間もなく1年を迎えますが、私自身も少なくとも月に1回は必ず近隣へのポスティングを自らの足で行うようにしています。
本日も週次の会議前にはクラブ周辺へのポスティングへ行きましたが、私は昔からこうしたポスティングやDHの類が好きですね。
販促の根源というのは1対1で情報をお伝えすることに他なりません。
だから、できることなら各個宅をまわって直接的にお客様の困っていることを伺い、クラブのご説明をするのが望ましいわけです。
事実、これまで数十店の新規開業をしてきましたが、その際には必ず個宅訪問をしているのはそのためです。
しかしながら、それを継続的に実施するのはなかなかに難しいものがあります。
それはそこに掛けられる時間との兼ね合いから訪問する先が限定されてしまうことと、相手側が望んでいない状態で訪問をしてしまえば押し売り感が出てしまうからです。
それゆえに販促物のようなツールを使っての集客に移行していくのですが、距離感の近い媒体とそうでない媒体というものがあります。
例えば新聞への折込チラシやWEB上の広告では人を介さないから、その分だけクラブの人格的なものはなかなか伝わり難くなります。
一方で直接的に手渡しをするDHはそこに人を介するし、私たちが行うポスティングではあえて手書きのメッセージを添えたものをポスティングしています。
そうすると販促物にある情報だけに留まらず、そこに付随するクラブの人格のようなものがそこについてくると思っています。
そして私たちが自分達でポスティングするツールには、単にクラブの紹介というものだけではなく、地域の方々に向けて季節に応じた健康コラムの欄も設けています。
そのため、これは周辺地域に向けたある種の自前メディアの役割も担っているものです。
そんな考え方でやっているから自分たちで行うポスティングには、地域の方々へ知ってもらいたい情報提供も包含しています。
だから各個宅へのポスティングは「入会してもらうため」という要素は当然ながらにありますが、「地域の方々へ健康情報をお届けにあがっている」という感覚が伴っています。
先々の究極のゴールは毎月のようにこの情報を楽しみにしてもらえる方が出るようになれば良いと思っています。
そうなればクラブの会員数がキャパシティになって入会予約待ちになったとしても、このポスティングだけは地域の方々へ健康習慣を推奨するための活動として、それを続けていければと考えています。
by biz-365
| 2017-08-10 21:27
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